雲一つない秋空,心地よい微風の中,絶好の「とくしまマルシェ」開催日和となった。
隣接会場での開催イベントと相まって,かなりの人出だった。ご来店並びお買い求めくださったお客様に深く感謝申し上げたい。
今日の販売品目は,はちみつ(レンゲ蜜,ミカン蜜及び百花蜜),巣蜜及び黒ニンニクはちみつ(漬)だった。売上総額は85,000円,目標額100,000円には届かなかったものの,過去4番目に相当する売上げだから,ほぼ満足できる数字だ。また,どの品目も売れ行きが好調だった。
「純粋はちみつ」商品販売にあたって特段配慮した点がある。昨今の気温低下に伴いないはちみつの結晶化は避けられない。そこで,結晶化し始めたときの対処方法(はちみつの溶かし方)についてお教えさせてもらった。
また,次回以降の出店にあたり,次の2点が気がかりである。1つめは,巣蜜商品の秀品が在庫切れとなり,良品のみとなったことである。2つめは,レンゲ蜜及びミカン蜜が品薄になってきたことである。品薄傾向の現状から判断すると,いずれの商品も年明け早々には在庫切れの見通しだ。
さて,次回の11月30日開催「とくしまマルシェ」の出店では,はちみつ,巣蜜に加え,蜜蝋キャンドル,手作り化粧品用蜜蝋ブロック及び生姜はちみつ(漬)の販売予定である。蜜蝋キャンドルは低価格帯商品を多めに制作することを心がけたい。また,初栽培中の最高級ショウガ,金時生姜を贅沢に使用した生姜はちみつ(漬)にも挑戦してみたいと考えている。
http://www.farmmiyazaki.net/ (農園HPにGO)