5/25は開催「とくしまマルシェ」。昨年5月初出店以来はや1年が経過した。
しかし,この日は強力なライバル「とくしまキッズファーマー」出店で戦々恐々。昨年10月のレンゲの種まきに始まり,今月のみつ蓋切り,はちみつしぼり及び商品づくり作業で,見事なレンゲ蜜商品ができた。この素晴らしい商品をキッズたちがマルシェで販売するのだから,若葉マーク養蜂家の私もすっかり脱帽だ。
午前中,キッズファーマー店ははちみつが飛ぶように売れているのに,当店は苦戦状態だ。午後,キッズファーマー店は完売との情報が飛び込み早々と閉店。焦る気持ちを抑えながら,引き続き販売活動をしていると,幸い売れ行きが持ち直し始めた。
この日の売上総額は77,000円。強力なライバル店出現で出だしずいぶん苦戦したが,結果はまあまあだった。この日は,今月しぼりたてはちみつ(レンゲ,ミカン,百花)の投入したことも幸いしたのだろう。
他方,先月より販売開始した巣蜜(Comb Honey)は,あまりにの高価格に尻込みするお客様も多数いたものの,準備数5個のうち4個を販売することができた。養蜂家,いやみつばちさんの苦労が報われたと感謝することしきりだ。
昨年10月より「当農園レンゲはちみつプロジェクト」に参加し,昨日のマルシェでの販売体験で完遂したキッズのみなさん,本当にお疲れさま。皆さんには「みつばちはかせ」の称号が与えよう!
(追補)
今年の10月より,新たなキッズたち(現申込数は39人らしい)を対象に当農園2回目となるプロジェクトを受け入れることになった。参加キッズたちに感動体験してもらえるように,若葉マーク養蜂家も精進したいものだ。
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