ミツバチ気まぐれ日記388_売れる商品への挑戦 | 若葉マーク農園長のブログ

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シニア世代の自称「花咲か爺さん」が挑戦する新アグリビジネス「農蜂業」奮闘記

 3月16日より6月末日までの間,OEM<季節デザートはちみつスイーツ商品の納品数が8,300個だったそうだ。


 昨日,納品先M会長さんが来園され,そのことを教えてくれたのだ。当農園オリジナルスイーツだが,製造依託商品の為当農園ではこれまで把握できなかった数量である。


 「製造業者生産量に限りがあるので,注文数を抑え気味にしてきた数字だ。フル注文なら15,000個にはなっていただろう。」

 「神戸プリンをこえる味とのお客さんの声もあった。」


 当農園にとって嬉しい限りだ。納品期間約100日で,OEM商品は大好評の内に8,300人に提供されたことになる。当農園にとっては,8,300人の方に試食に耐えた商品だと考えている。これは,「売れる商品づくり」への一里塚だ。


 はちみつスイーツ商品化構想から延べ2年。何度諦めかけたことだろう。その間,多くの方のご支援ご協力賜ったことに深甚の謝意を表したい。


 さて,季節デザートOEM商品納品終了を見据え,当農園では一般販売用の商品化を急ぐことにした。去る5月26日,とくしまマルシェの初出店で当農園オリジナルはちみつスイーツ「とことんとくしまブリュレ」を新発売にこぎつけることができた。当農園の目指すのは,商品化に留まらず,売れる商品づくりだ。それが試される挑戦が続く。


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