とくしまマルシェ初出店,まさかの完売 | 若葉マーク農園長のブログ

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シニア世代の自称「花咲か爺さん」が挑戦する新アグリビジネス「農蜂業」奮闘記

 5月26日開催のとくしまマルシェ。


 この2,3年来,懇願していた出店だが,ついに夢が叶った。販売品目は,はちみつとはちみつスイーツだった。はちみつは,今月絞りたてレンゲ蜜(徳島市北田宮産)及び百花蜜(徳島県吉野川市川島町産)だ。はちみつスイーツは,当農園はちみつ及びとくしまの逸品とのコラボした当農園オリジナル新商品「とことんとくしまブリュレ」である。


 どれだけ購入していただけるのだろうか?もし売れ残ったブリュレはどうしたものか?


 そんな不安を抱えながらの初出店だった。


 販売開始1時間過ぎには,試食用及びテイクアウト用スプーンが不覚にも品切れし,やむなく試食を中止せざるをえなくなった。さらに,販売開始わずか2時間過ぎで全商品完売という嬉しい悲鳴。


 「帰りがけに購入しようと思ってたのに,もう完売してしまったのですか?」と,残念がるお声かけに嬉しいやら,申し訳ないやら。


 「来月も出しますのでよろしくお願いします」とお詫び三昧だった。


 片付けを始めていると,なんと百花蜜9個がまだ残っているではないか。売り場棚に空きスペースがなく,商品補充を後回しにしていたことをすっかり失念していたいう大失態。これらもなんとか午後2時半頃には売り尽くすことができた。これでやっと真の完売だ。めでたし,めでたし。


 「ガラス容器は重い。トンガリ容器商品はないのですか?」

 「来月はトンガリ容器入り商品も準備させていただきます。」


 今日の初出店を通じて多くの事柄を学ばせてもらった。それは,①豊富な販売商品数と多様な品揃え確保,②試食方法のさらなる工夫改善,③継続した出店の大切さ,④周りの出店者からの熱い思いや願いに触れられたこと,等である。


 次回6月30日には,さら工夫改善した出店にしたいものだ。

 

 疲労困憊は否めないが,なぜか心は晴れ晴れしている。セカンドライフの中で数少ない充実感のひとときである。


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