ミツバチきまぐれ日記217_またまたまた分封群捕獲 | 若葉マーク農園長のブログ

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シニア世代の自称「花咲か爺さん」が挑戦する新アグリビジネス「農蜂業」奮闘記

 午前中2圃場25aに田植えをした。いずれも集蜜に励むみつばちたちを尻目にレンゲ圃場を鋤き込んでのことだ。自宅より遠い圃場には,不服ながらも倒伏しにくいキヌヒカリを植栽することにした。

 午後1時頃すべての作業が終わったので,昼食のため家に帰ると,またまたまた分封だ。しかも今日は2群一緒の分封である。この6日間で4回目の分封群捕獲作戦なので,私も家族も手慣れたものである。今日は難なく,5分間程の作業で手際よく分封群を巣箱に収容することが出来た。

分封群20120503

これまでと同じ柿の木に留まった分封2群

分封群20120503

 大きなA分封群

分封群20120503

 やや小ぶりなB分封群


 無王群を含め,当農園には今日で29群(自宅外の3群は除く)となり,随分設置場所が手狭になってきた。どうしたものか。4月26日に内検・採蜜し,王台が出来てなかったのを確認したはずの巣箱から,わずか1週間で分封が相次いでいる。明日は是が非でも内検と採蜜をしなければならない。

 自宅裏のレンゲ圃場鋤き込みは,蜜蜂の蜜源のためにできれば5月13日まで遅らせ,19日頃の田植えにしたいと考えている。ここは倒伏覚悟のコシヒカリを植える予定だ。しかし,コシヒカリの田植えがキヌヒカリより遅くなるとは思いがけない。すべてはみつばちたちへの思いやりからの変更である。

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