こんにちは。高橋ゆりこです。
金曜22時TBSドラマ
にハマっております。
金曜が待ち遠しくて死にそうです。
土曜に39度超え。翌日には7度5分。昨日も7度5分で今朝は平熱。
という次男（4才）でしたが、今週は昨日まで予定が開いていたので、昨日も保育園をお休みして次男と遊びました。
幸せな時間なのだけど、エネルギーに溢れてる人の相手を４日間というのはエネルギー要りますね。
結構疲れました。
なので、次男がひとり遊びを始めた隙に、ちょいちょい「大恋愛」をパラビで鬼リピして充電(笑)
私一人でおそらく再生回数50回以上行ってる(笑)
（注：ひま人ではありません。激忙しいです 汗）
突然ですが今日は、４話ラストで、
なぜ真司は「別れよう」と言ったのか？
心理的な部分を考察してみようと思います。
（興味ない方はどうぞお引き取りを 笑）
２話でも３話でも、真司は一貫して、
「どんな尚でも一緒にいたい。別れない。」
と言い続けてきました。
その真司が、なぜ「別れよう」と言ったのか？
どんな尚でも好きなんじゃないの？
ずっと一緒にいるって言ってたじゃん！！！
絶対に別れないよって言ってたじゃん！！！
結局、覚悟決まってなかったんじゃん？
だったら、あんなこと言うなよ！
そんなに浅い愛だったの？
真司の決断に、強い怒りを感じた人も多いのではないでしょうか？
でも、真司の決断は、そんな浅いものではなくて、もっと深い愛に基づいたものだと思うのです。
２話から３話で、
「どんな尚でも一緒にいたい。絶対に別れない。」
と言っていた時は、まだ侑市の有能さを真司は知らなかった。
尚に黙って侑市に病状を聞きに行ったとき、侑市の思いが尚にまだあることに、真司は気づいた。
３話ラストで尚に「侑市さん」と名前を間違えられたことで、真司の中に、
「自分に一直線に尚が向かって来たのは病気のせいじゃないか？」
という不安が湧いた。
さらに、尚がアルツハイマーなのに診療を続けていたという疑惑でクリニックが危機に陥ったのを、侑市がわざわざ厚労省まで出向き救った。
そして、ケンカの直前に、侑市が書いた手紙の文面
「北澤尚さんについて、主治医である私にお聞きになりたいことがあれば、下記アドレスにメールを下さい。必ずお返事いたします」
何度も真司は、声に出して読んでいます。
どこまでも親身になって丁寧に尚を助けようとしていて、実際に尚のことを助けて大きな力になっている侑市の姿勢が、手紙の文面から分かった。
一方、自分は何の役にも立っておらず、ただ尚のそばに居るだけ。
文面を何度も読みながら、そういう自分の不甲斐なさを真司が痛感していたところに、更に、
「今回、井原先生にはほんっとうにお世話になったのよ」
「あ、真司もありがとね。濡れ雑巾の書き込み」
という尚の悪意のない言葉が、真司を突き刺したのだと思う。
侑市が尚にしてあげられること。
自分が尚にしてあげられること。
その歴然たる差を、痛いほど突き付けられた瞬間だったのだろう。
今の自分では、尚を支えることはできないと思ったのか。
愛があってただそばに居てくれればそれでいいなんて、そんなの綺麗事だし絵空事だと思ったのかもしれない。
それだけでいいわけない。
お金もなくて、影響力もなくて、尚を助ける力もない。
そんな自分に、ほとほと嫌気がさしたんだろう。
尚の病気のために、自分は何の役にも立たない。
尚の仕事についても、自分は何の役にも立てない。
尚の生活を支える甲斐性もない。
ただ一緒にいるだけ。ただ愛するだけ。
本当にそれでいいのか？
自分の無力さ、ふがいなさを嫌というほど突き付けられて、
真司は、ものすごく、情けなくて悔しかったんだとおもう。
でも、真司には、
尚のために、真司だけができるたったひとつのことがある。
それは、
真司の小説が大好きな尚に、間宮真司の新作を届けること。
何の役にも立たずにただ尚のそばに居ることではなく、
自分の全身全霊をかけて小説を書いて尚に届けようと思った。
そのために、別れを切り出したんじゃないかな。
必ず尚に新作を届けるという強い意思を持って。
とか、いろいろ予想したり分析したりしましたけど、
明後日には、どうなるか分かるのよね。
とりあえず、真司の小説は大ヒットするし、２人は結婚するみたいだから安心だけど、真司が別れを切り出した理由や、どうやって２人が再会するのかが早く知りたいです。
はー。金曜が待ち遠しい！！！
しょーもない妄想にお付き合い下さりありがとうございました(笑)
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