カホコ9話には母の愛が詰まっていた | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

いよいよ、明日、「過保護のカホコ」が最終回。

 

楽しみすぎるけど、終わっちゃうのが寂しすぎる~。

 

 

さて、最終回の前に、9話の解説をしておこうかな、と思います。

 

 

9話を観てすぐに書いた、

 

 

封印されていた母への思い

 

160ものいいねをありがとうございます。

 

 

9話は、

 

わたしの中の「母」に繋がる深い根っこを強く刺激しました。

 

 

9話を通してわたしは、

 

 

「母の愛とは何か」

 

 

というものを、沢山受け取ることができたように思います。

 

 

とても胸を打たれたシーンが、いくつかあります。

 

 

ばあばが昏睡状態から意識を取り戻した直後に、

 

 

「家に帰りたい。もう一度わたしの家が見たいの。」

 

 

と訴えたとき、

 

カホコが、一生懸命ママに思いを伝えます。

 

 

「ママ。カホコからもお願い。

 

ばあばにとって、あの家は、

 

じいじとかママとかせっちゃんとかたまきちゃんとか

 

みんなとの思い出が詰まった、すっばらしい家なんだよ。

 

ばあばの人生がそのものみたいなものなんだよ。

 

カホコが言っちゃうと、

 

こう重みが無くなってしまって申し訳ないんだけど でもさ」

 

 

一生懸命訴えるカホコを抱き寄せて、カホコの言葉を遮って、

 

 

「うんうん分かった。うん分かった。」

 

 

と、カホコのママが、初めて、

 

これまでずっと貫き続けてきた、自分の中の正しさより、

 

ばあばやカホコの気持ちを大切にして優先することを選ぶ。

 

 

カホコの言葉を遮るのは、今までもそうだったけど、

 

今までのように、ママの意見を押し通すためではなく、

 

カホコの気持ちを汲んだ。

 

 

 

 

「もう言わなくても大丈夫だよ。

 

カホコの気持ちは、ちゃんと分かったよ。」

 

という思いが、ぎゅっと詰まっているシーンでした。

 

 

カホコのママの、最善や正しさにこだわるのも愛。

 

 

だけど、

 

正しくなくても、最善じゃなくても、

 

相手の気持ちを尊重してあげるのも愛。

 

 

良いも悪いもない。

正しいも間違いもない。

 

 

ただただ、ばあばの気持ちを大切にしてあげたい。

 

 

というカホコの愛が、カホコのママに届いた。

 

 

母の愛、子どもの愛、孫の愛。

 

愛がいっぱいいっぱい詰まっているシーンでした。

 

 

 

ばあばが、娘たちひとりひとりに謝るシーンの中で、

 

 

 

娘たちに、思いを伝えたあと、

 

「ごめんね。ごめんね。わたしダメな母親で。」

 

と、ばあばは、娘たちに沢山たくさん謝り続けます。

 

 

子どもに悲しい思い、辛い思い、苦しい思いをさせたことを、

 

ばあばは、ずっと悔いていたんですね。

 

 

だから、カホコのママに対して、

 

子どもの愛し方を、子どもへの愛の伝え方を、

 

ばあばは、一生懸命伝えようとしていたんだ。

 

 

ばあばがカホコのママに、伝えてきた言葉は、

 

自分がカホコのママにしてあげられなかったと、

 

思い続けてきたことだったのかもしれない。

 

 

「子育てで後悔しない母親なんていないわよ。

 

わたしだって色々なことしてあげればよかったって散々思うし。

 

でもね。最後は覚悟を決めるしかないわよ。

 

たとえ子どもが転んでも、立ち上がると信じて。

 

愛するより。信じる方が難しいんだから。」

 

 

「あなたには、一番厳しく当たったから。

 

その反動で、カホコのこと愛しすぎたんじゃないの?

 

大事なのは、その愛に自由があるかどうかよ。

 

カホコから考えることを奪わないでね。」

 

 


こうやって見て行くと、

 

このドラマは、本当に愛が詰まったドラマだなぁ。

 

っておもう。

 

 

1年半ほど前に、

 

わたしの魂の課題は「愛する」ってことなんじゃないかな?と気づいた

 

 

そして、人を愛することができる人になるために、

 

まずは、自分を愛そうと、あの時決めた。

 

 

ここまで書いてて気づいたんだけど、

 

最近ね。

 

わたし、愛がいっぱいなんです。

 

わたしは、子どものことを、いまだかつて、

 

かわいい!愛しい!ってあんまり思ったことなかった。

 

それなのに最近は、子どもたちが、かわいくて、愛しくてたまらない。

 

 

あんなに許せなかった母のことも、

 

わたしはお母さんが大好きだったんだ。

 

って、素直に思える。

 

 

わたしの中に愛がいっぱい。

 

愛する人がいっぱいになってる!

 

 

「過保護のカホコ」の1話が全然面白くなくて、

 

でも、何だか宇宙の法則がいっぱいだなって気になって、

 

4話までずっと、

 

面白くないけど、最後に必ず心をグイっと掴むシーンがあるなぁ。

 

くらいにしか思ってなかった。

 

 

だけど、なぜか気になって、目が離せなくて、ずっと見続けて。

 

毎回、解説書いてたのは、

 

わたしの中に、愛がたっぷりと貯えられ始めていることを、

 

気づかせてくれるためだったのかも。

 

 

以前、皆川久美子さんがこんなことを仰っていました。

 

 

そもそも、この世界に美しいものは存在しない。

例えば絵画。
あれは、板に布を貼ったものに、化学的な塗料をベタベタベタベタ塗りたくっただけのもの。

例えば音楽。
あれは、周波数の違う音を、長さやテンポを変えてただ並べただけのもの。

物質として考えたら、ただそれだけのもの。

それなのに。
観た人のこころを揺さぶる。
聴いた人が涙を流す。

それは、その絵画や音楽を、
美しいと感じるこころを持つ人がいるから。
共鳴するものを内側に持っている人がいるから。

それが美しい存在となる。

 

 

自分の内側に持っているものと共鳴するもの。


自分と周波数の合うモノ。
 

それに出会えたとき、魂がもの凄く喜ぶ。

 

 

過保護のカホコというドラマと、わたしの周波数が合った。

 

わたしの心が共鳴した。

 

 

それは、わたしの中にもちゃんと、愛が詰まっているという証だ。

 

 

カホコの1話を観たときは、

 

まさか、こんなところにたどり着くとは思わなかった。

 

 

世界は愛で溢れてるね。

 

 

明日の最終回放送前までに、

 

はじめくんのキャラ変について書くつもりです。

 

 

 

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