-  イントロダクション -

 

※ 死後のさばきから救われるための福音をYOUTUBE動画で見れるようにしました。

   主イエス様のお力をお借りし、完成しました。是非ご覧ください。

   これをご覧になった全ての方がイエス・キリストを信じ救われますように。

 

 “エペソ人への手紙”は、 キリストのからだである教会を示しています。目に見えない教会で、そのかしらはキリストです。

 

 エペソ人への手紙は、教会を神さまの傑作、旧約聖書の中では明らかにされていなかった奥義として明らかにしています。

 

(エペソ2:10)「 私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。」

 

 教会は、生ける石によって建設され、聖霊が内住しておられて、手で作られたどのような神殿に比べても、もっとすばらしいのです。教会は、キリストが歩まれるようにこの世にあって歩み、悪魔の策略に反対して戦うべき、キリストのからだです。いつの日にか教会はこの世を去り、花嫁としてキリストに差し出されます。

 

 エペソ人への手紙は、“教会書簡(church epistle)”です。エペソは小アジアの、そしておそらくローマ帝国の東側の部分全体の中でも、最も重要な町で、ローマにつぐ都市でした。エペソは、大きな文明の中心であり、宗教の中心でした。天候は快適で、訪れるにはすばらしい場所でした。ローマ皇帝は、この地域に休暇にやって来ました。福音がこの場所に最大の入り口を持っていたのです。

 

 エペソは、最高の教会であり、霊的に最高水準にある教会でした。あなたも私も、神さまの御霊がエペソ人信者たちの中に造られた、高い霊的な水準を想像することはできません。彼らは、主イエスのご人格を愛し、主に引き寄せられていました。私は、何年もの間牧師をしてきて、今日の教会で奉仕をするのが大好きです。でも、告白しなければなりませんが、私たちは今日、キリストのご人格から遠く離れてしまっています。私たちはあまりにも、プログラムと、教会の働きと、教会の役職とに魅惑されてしまっているので、キリストのご人格から遠くへ遠くへと来てしまっています。

 

 基本的な質問は、私たちがどれほど主を愛しているか、ということです。パウロはエペソ人たちに、キリストは教会を愛し、教会のためにご自分を与えられた、と書きました。この、エペソ人たちへの手紙は、私たちをキリストにとても近くしてくれるはずです。6つの章の中で、最初の3つは教会の天からの召しについてであり、教理的です。あとの3つの章は、教会の地上でのふるまいについてであり、とても実際的です。ご存知のように、教会にはかしらがあります。教会のかしらはキリストであり、キリストは天におられます。私たちは主と同化されています。でも、教会の足は、この地上にあるのです。

 

 パウロは、天の者たちの中に座って私たちを取り残すようなことはしません。彼は言います。

 

(エペソ4:1)「さて、主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。」

 

 言い換えれば、クリスチャンのあなたが、天の御使いたちとともに上のほうに座って、キリストにある自分の地位を自慢するのはすてきなことですが、でも、後生ですから、あなたのハイチェア(文字通りには高い椅子ですが、小さい子供用の椅子のこと)から降りて、歩き始めてください、ということなのです。

 

 パウロの時代、信者たちはローマ世界の異教の社会の中を歩んでいた、ということを覚えている必要があります。この書簡の最初の半分は教理的で、あとの半分は実際的と、とても論理的な区分になっています。私たちには両方が必要です。私たちは最初の3つの章の中だけに生きるべきではありません。この3つの章はすばらしいのですが、メッセージは私たちが住んでいるこの地上、タイヤが道に接するところ(実際の生活の場という意味)に降りてこなければなりません。教理的な部分は、同時にとても論理的です。

 

1章では、教会はからだです。

2章では、教会は宮です。

3章では、教会は奥義です。

 

実際的な部分にやって来ると、

 

4章では、教会は新しい人です。教会は何か新しい物をこの世に示すべきなのです。この世を、新しい人として歩んで行きます。

5章では、教会は花嫁になります。教会は、今、花嫁であるという考えを持たないでください。今日、教会は花嫁ではありません。

 

(II コリント11:2)「・・・私はあなたがたを、清純な処女として、ひとりの人の花嫁に定め、キリストにささげることにしたからです。」

 

つまり、「私は今日、あなたがたをキリストに婚約させています。そして、いつの日か、教会は主の花嫁になるのです。」と言っているのです。

6章では、教会は兵士です。彼はとても実際的でした。教会は兵士であり、戦わなければならない敵がいます。この世では、戦いが起こっています。ラッパが鳴りました。私たちは、今日、神さまのために立ち上がる必要があります。

 

※ 是非、引き続きブログをお読みください。

 

※ 約5分の救いのためのメッセージ動画です。是非ご覧下さい。

 
    
キリストは罪人である私たちの身代わりとなられ、十字架にかかり、死んでくださり、墓に葬られ、ご復活されました。その神の御子なるお方イエス・キリストを真の神、救い主と信じ受け入れることによって、私たちの罪がゆるされ、永遠の地獄の裁きから救われます。これが罪のゆるし、死後の裁きからの救いの福音です。

 

是非お近くの方は「聖書のみことば、罪のゆるし、死後のさばきからの救いのメッセージ、福音」を聞きにお越しください! 

 

 

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このブログは下記マギー博士のラジオ番組のメッセージを引用しております。