雪崩に巻き込まれて若い高校生と先生が亡くなられた事故、
本当に痛ましい事故で、ニュースを見る度に胸がしめつけられます。
雪山で起こった不運な事故なのか・・・と思っていましたが・・・
教育委員会の会見の方向性、教育委員会立ち会いのもとの引率した教師の話しの方向性を聞いていると・・・
どうなのかな?・・・と思ってしまうのは・・・なぜでしょう。
深い哀しみに親子さんたち、友達たちがいる中・・・
教育に関わる側の気持ちは・・・どこへ?
私の個人的な印象では、哀しみというより、今後の想定をしたような会見に見えてしまいました。
私は、山のことは全くわかりませんが・・・
スキー場への報告を偽り、怠った事実、無線機から離れた事実、事故発生から1時間という時間が経って、はじめて事故が伝えられた・・・という事実だけでも、
人災・・・学校に大きな過失があったことは明らかなような気がします。
イジメを訴え、自ら命を断ったお子さんの親子さんと裁判で争う姿勢が目立つ、教育に関わる側。
この事故に関しては、反省と懺悔だけにしていただきたいなと思いました。
雪山に行くのに「思った」的発想はありえません。
むしろ「思った」という考え方は、通用しないということを教えるのが教育だと私は思います。
戻ることのない命、その尊さ・・・
哀しいですね。
明日は夕方16時50分から「ニュース シブ5時」(NHK総合)の生放送があります。
来週からは姉妹番組「4時も!シブ5時」(NHK総合)も始まります。
放送をお楽しみに!
皆様、また明日!!