哀しいニュースが続く年末です。
大好きな映画「雨に唄えば」で、ジーン・ケリーの相手役だったデビー・レイノルズさん逝去。
昨日、亡くなった娘であるキャリー・フィッシャーさんの後を追うように・・・。
私の大好きなエンターテイナーが次々と・・・
デビー・レイノルズさんのデビューは、1948年のミス・バーバンクに選ばれたのがきっかけです。
私がいつもオススメしている映画でMGMミュージカルの集大成映画「ザッツ・エンターテインメント part1」でも案内人の1人ですが、
ハリウッドの保存運動にも積極的にたずさわっていらっしゃいました。
あんなにお元気だったのに・・・。
娘さんの死が・・・ショックだったのでしょう・・・。
素人同然の彼女をもし主演のジーン・ケリーが拒否(共演を)していたら、彼女の運命は変わっていたでしょう。
努力家の彼女は、歌手としてもアルバムを残しています。
ジーン・ケリー、ドナルド・オコナー・・・そしてデビー・レイノルズ。
大名作「雨に唄えば」の主演3人・・・全員が天国に召されました。
私も4年前にロンドンで見た「雨に唄えば」が、来年4月アダム・クーパー主演で日本で上演されますが、
この舞台は、デビーにもささげられる舞台となるでしょう。
謹んで哀悼の意を表します。