どんな歌が勝負曲か?
そんな質問をいただきましたが、
まず、歌は私にとって絶対必要なもので親友のようなものです。
メロディーはもちろん詞の世界が重要な場合もあります。
達郎さん、ユーミン、松本隆さん、槇原敬之さん・・・
他にもたくさんいらっしゃいますが、
詞の世界で励まされることがとても多いです。
前向きな意味ですが、人生は常に闘いだと私は思います。
悩んでいない人もいないし、つまずいていない人もいない。
悩みが大きければ大きいほど、
つまずいた数が多ければ多いほど、
何か感じて力になるはず。
でも、何か支えがないとつぶれてしまうかもしれないという時に
私にとっては歌の力が大きいのです。
最初に「ヘキサゴン」への出演が決まった時にエンドレスで
流れていたのが「恋のヘキサゴン」でした。
それから「羞恥心」。
それは紳助さんの詞は、挫けそうな心の人たちにむけて
たくさんのメッセージが込められているからです。
そして凄く深い意味があるという事です。
もしかしたら、その詞の意味がほんとうにわかるのは、
もう少し先という方もいらっしゃるかもしれません。
今、何も感じなくとも、1年後、10年後、20年後に感じるかもしれない。
感じることが多ければ多いほど傷つくことも多いと思います。
でも傷ついていかなければ、心の成長もないような気がします。
心の成長が生きていくということだと私は感じています。
先日、新しい詞が私の手元に届きました。
これも詞の世界がとても深い。
メロディーも最高な元気が出る歌です。
この事についてはまた、ご報告します。
今日も元気にいきます!