入船亭扇遊師匠の二番弟子、遊京がこの秋扇白と改名し、真打昇進。

兄弟子の扇蔵師匠(当時は遊一)から弟弟子が出来たと紹介されたのがもう15年も前か。

前座の頃から登場人物を自らに引寄せてしまう力を持っていて、凄いなと

思っておりました。

このやり方だと一人称の落語に陥り勝ちですが、そうならないところもまた結構。

このところ度胸充分でスケールを増していよいよ真打昇進。

 

壮観!豪華な出演者が揃いました。落語協会、芸術協会、立川流、圓楽一門、

上方落語、講談の大幹部がお目見えします。

真打披露興行というと”出演者は多いが持ち時間が短くてちゃんと演し物が聞けない”

例が多々ありますが、今回は午前11時開演で午後3時半終演予定。

仲入りを二回挟んで持ち時間もたっぷりで聞いていただけます。

 

今回はご趣向としてご来場のお客様にも高座だけなく真打披露目とは

どういうものかを体感していただく趣向も考えております。

扇白贔屓の方もそうでない方も是非お運びください。

 

ご予約は既に承っております。

 

遊京改め入船亭扇白真打披露興行

2025年12月27日(土)

於:深川江戸資料館小劇場

午前11時開演(午前10時半開場)午後3時半終演予定

前売 4000円 当日4500円

有限会社宮岡博英事務所 http://hana-ni-awan.com/
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