入船亭扇蔵 松本清張『いびき』再演! | 有限会社宮岡博英事務所のブログ

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去る2月7日の『文芸演芸会』で初演され、御高評を頂きました入船亭扇蔵の清張作品第二弾『いびき』

が早くも再演されます。

扇蔵は清張マニアとして二つ目の頃から作品を落語にしたいと野望を燃やしておりました。

忘れもしません、仕事で行った静岡。寿司屋で映画『砂の器』の話で盛上り、

「『砂の器』を愛しているというのは本当なのか?大して詳しくもない癖に知ったかカマしてんじゃないのか」

とお互いを猜疑の眼で睨みながらも検証を行いました。

映画のオープニングから終結まで、どのカットでどの役者がどの台詞かを照合しあい、最終的に「テーっ」引分ということで

決着しました。当然、深夜に及び声色入りで騒いだ為に寿司屋の親父さんには嫌がられました。

 

ここで清張作品で落語になりそうな作品は何か?の話題になり、まず第一に『くるま宿』。

これはいつか必ずやろう!と雄叫びを挙げて、2018年に実現しました。

 

さて、第二弾は『いびき』です。これは島抜けを巡る物語ですが、講談の島抜け描写も取入れて滑稽バナシ寄りに

アレンジしまして本年のネタ卸となりました。早くも再演!

「清張の扇蔵」と呼ばれるように今後も挑戦します。

 

鈴々舎馬櫻師匠の制作になるシリーズの中で

5月4日(火曜・祝日)日本橋亭午後3時開演です。

どうぞお出かけをお願いします。