今年の桂春若独演会 | 有限会社宮岡博英事務所のブログ

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今年も年に2回桂春若独演会を行います。

まず、一回目は3月21日土曜日日本橋亭ヒル席です。

 

桂春若師匠は、「大阪が本来持っている洗練」を体現してくれる稀有の存在です。

春若師を初めて聞いたのは20年近く前になりますか、黒紋付が映えるカッコいい高座姿。

その時のネタは『有馬小便』で実演で初めて聞くネタでびっくりしました。

小便ネタであそこまで綺麗にやってしまうことに驚きいっぺんでファンになりました。

弊社公演に初めてお招きしたのは三年前。勿論『有馬小便』をお願いしました!

 

立川談志師に入門しようと思っていたほど心酔する春若師。

センス抜群のジョークをマクラ代わりに幾つかふってくれるのも談志師のひそみに倣ったものでしょう。

これらのジョークは見事なオリジナル作品。傑作ばかりですぐに覚えてしまう程です。

 

春若師は師匠の三代目春團治師だけでなく、多くのネタを「上方落語四天王」から直接教わっているのが強みで

それは若き日より春若師が有望で大御所から可愛がられていた証拠でしょう。

 

今回は、五代目桂文枝直伝の『天神山』を久々に。”覚えなおす”つもりで取り上げてくれます。

詩情溢れる陽春に相応しい1ページ。

 

もう一席は『禍は下(わざわいはしも)』。これは東京では『権助魚』です。

しかし上方ヴァージョンはずっと色街やお妾さんの色気というか雰囲気が濃厚な一席になります。

このネタは、故桂米朝師匠くらいしかやり手のなかった珍しいものです。

東京ではほとんど聞いた方はいらっしゃらないでしょう。

春若は、米朝師門下の桂宗助師から習ったもので、ルーツのしっかりした逸品として

しばしば高座に掛けております。

助演は、古今亭志ん吉、鏡味味千代、笑福亭希光です。

第3回桂春若独演会

2020年3月21日土曜日日本橋亭 13時開演。

お誘いあわせの上ご来場をお待ちしております。

 

前売り3300円、当日3800円

チケットぴあ(Pコード499-467)

有限会社宮岡博英事務所 http://hana-ni-awan.com/


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