緑のジュラバオジサンとの戦いを終え、カサブランカ旧メディナ内にあるユースホステルにチェックイン!



お値段リーズナブルでモロッコらしいタイルの内装でワクワクしてくるーー(´∀`) 

でもー、客室に窓は無く、共同のシャワースペースもあまりキレイではないな。

一泊するだけならオッケーな感じの宿でしたん。



共同スペースではWifiが使えるので相棒とスマホをいじいじしてしばし調べごとをしてるとホテルのスタッフが話しかけてきた。



これからの旅のプランの話をしていると細かく色んな事を教えてくれる青年オサマ。

モロッコ内をどー周ったらいいとか、この都市ではこーゆー事に気を付けてって教えてくれるのでかなり勉強になり嬉しい限りでございます( ´艸`) バスターミナルまでの道のりを地図で書いてくれたのは本当に助かった!



アラビア語を教えてくれたり、アラビア文字で私たちの名前を書いてくれたり、逆に私たちがひらがな、カタカナでオサマの名前を書いてあげたりと楽しい文化交流をし、その後私たちは買い物に出かけた。



宿に戻って就寝準備!窓が無いこの部屋のベッドはちょっとイヤンだったので、寝袋で寝る事にOo。。( ̄¬ ̄*)



そして早朝、出発の時間まで一服するかーと外にいるとオサマ発見!

おはよーなんて色々話してたらお腹がぐぅぅぅぅぅぅぅ


昨日の夜は機内食で残したパンを半分こして食べただけだからお腹空いた

、お腹空いた、お腹空いた

時間的に宿で朝食は食べれないし、まだお店もやってないのよね



ぼそっと「ハングリー。。。。。」と言ったらオサマ君、ちょっとまっててーーーーー!とどっかに消えた。



戻ってくると彼は両手に宿の朝食で使うであろうバゲットを一本ずつ持ってきてくれた(笑)



有難く頂戴し、宿を出発!わざわざ宿を出て道を再度教えてくれる、なんていい奴なんだ!



ここはチップ大国モロッコ(昨日の事もありますし)、オサマにはかなり親切にしてもらった。しかも嫌みのない気持ちい彼の心遣い、チップを渡すのは全然惜しくない、でもでも貰ったら彼はどーゆー気持ちになるのだろう。。チップの為に親切にしたわけでは無いと思うかもしれない。私ならそう思う。



とりあえず渡してみよう!ってなり



わたし「オサマ本当にありがとう!色々助かった!」



オサマ「いらないいらない!親切にしたのは友達だからだよっ!!ささ、この道まっすぐ行って二つ目の信号右に曲がったらバスターミナルだよ」



と最後までジェントルマン、その名もオサマ



ざっくり言うと、オサマいい奴!そんなカサブランカ滞在でしたん