【散歩】たみ散歩「神奈川・南太田駅」Vo.36 桜の名所、大岡川が流れる京急本線停車駅を散策!⑥ | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【散歩】たみ散歩「神奈川・南太田駅」Vo.36 桜の名所、大岡川が流れる京急本線停車駅を散策!⑥

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引き続き、桜の名所、大岡川が流れる京急本線停車駅「南太田駅」を散策致します(前回の記事はこちら)。

 

ここから駅のほうに戻ります。今度は来た道とは違うルートで向かってみますかね。



特別養護老人ホーム「南太田ホーム」。



こんな急斜面にあると足腰が鍛えられそうです。見晴らしも絶好でございます。



この高台からもランドマークが綺麗に見えます。



大所高所。広く大きい視野と高いところからの観点という意味の言葉の通り、小さいことに囚われず大きな視点で物事を考えたいと思います。



ここは西中山常照寺の墓地。



墓地からは南太田の市街が俯瞰できます。銅像は、1981年に常照寺700遠忌報恩事業として建立された「日蓮大聖人」。台座を含み全長は10メートルの大銅像です。



朝に紅顔あり、夕に白骨となる。やはりここからはランドマークが聳え立つ姿が見えますぞ!!



ここは隠れ夜景スポットではないでしょうか。カップルの方々、混雑した夜景スポットよりここからのほうが綺麗に映りますよ。ただ、周囲は墓地ですが・・・。



「西中山常照寺」の「鐘撞堂」です。「鍋の鋳掛けが釣り鐘を請け合ったよう」という諺がございます。



自分の能力以上の仕事を請け負って、大騒ぎをするたとえで、鍋を修理する鋳掛け屋が、釣り鐘作りを注文されたようだという意からでございますが、小生も最近、自分以上の仕事を請け負って、断った経緯がこざいます。



自分も大それた人間ではないですので、あまり自分の能力以上のお仕事は断るようにしています。かえってできないと迷惑がかかりますしね。



「鵜の真似をする烏」でもいけませんしね。ビジネスって難しい。



常照寺の「大本堂」が見えてきました。



常照寺は「南太田の鬼子母神」として知られる日蓮宗の寺院でございます。創建は1873(明治6)年ですが、本堂に安置されている鬼子母神は8代将軍徳川吉宗のころ、大奥にまつられていたと伝えられます。毎月8のつく日に鬼子母神縁日が開かれるそうです。



南太田の北口から出ると、このようにすぐそばに常照寺の門前が顔を出します。




山門のすぐ上には、南太田駅のホームが架かっていますので、なにか近代のハイブリッドのようなお寺さんでございます。



駅前にある「拉麺 大公」でこの後お食事をします。



如何でしょうか。大岡川が流れる京急本線停車駅「南太田駅」。平戸桜木道路沿いには商店や事務所などが多く立地し、南太田駅周辺には商店街が形成され、清水ヶ丘と呼ばれる高台と大岡川にはさまれた区域一体の街並みでございます。

皆様も、是非南太田に行った折には、「清水ヶ丘公園」や南太田のマル秘スポット「大原隧道(おおはらずいどう)」を散策してみてくださいね。
 

written by たみと@いつでもどこでも働ける、リモートワーカーという生き方