中国のこの20年以上にわたる経済成長の原動力は「石炭」による発電だったわけです。

クリーンな石炭であれば問題ないわけですが、このようにウランを含んでいるような石炭である場合は相当に有害な物質をまき散らすようなのです。

 

中国では、内モンゴルの炭鉱から掘り出したウラン含有量の高い石炭をガンガン燃やして発電しているみたいです。

 

当然、環境対策などほとんどなされていないので、PM2.5とともに放射性物質が、はるか日本まで長旅の末、辿り着きます。中国は、発癌物質まで日本に輸出しているんですかね。 

 

というわけで、中国の炭鉱や石炭発電所の近傍には、癌の村が出現して、死者の8割が癌で死ぬわけです。

 

中国政府は、因果関係が不明だとして、対応しない。下手に認めると、全国の石炭発電所が止められてしまう。

 

 欧州でも石炭灰のウラン・トリウム濃度が1万Bq/kgに達する恐ろしい発電所もあったようですが、日本は、ウラン含有量の少ない良質の石炭を使うなどして、50bq/kg程度に抑えているとのこと。

 

その石炭灰は、道路の舗装などに使われているそうです。 ま、日本の最新技術を使えば、実害はあまりなさそうです。中国には無理でしょうが。

 

これあんまり知られていなかったと思うのですが、中国では当たり前になっているようです。

当然にして、EVも安価に充電出来るわけで、、これまでの成長も解るわけです。

 

一方で日本はどうかというと、EVの充電ステーションは減少傾向らしいです。

EVシフトをこれだけ宣伝して、補助金も出しているにもかかわらず、EV充電ステーションは減っているということなのです。

それは非常にコストがかかるということらしいのです。

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画像のUPロードが出来ないので、それは相当に困ります。

 

こんな状態の中国がこれからどうなるのかというのは注目だと思います。

中国だけでEV市場が大きく伸びているというのは確かのようで、日本はほとんど伸びはなく、欧州と米国を合わせても中国の20パーセント程度しかEVの普及はしていない。

 

 

米の価格も未だに下がらず、流通もまともに戻らない。

これも堂島米先物取引が影響しているのは確かのようです。

 

 

 

これだけ悪いことしても政治家は全く責任取らないですからね。

こんなことは日本の今までの歴史でなかったのではないですかね?

 

 

PM2.5は花粉症の憎悪の原因と言われますが、これが発癌物質が入ってるということも大きそうです。

これは大変ですね。

 

もう一丁行きますね。

中国が日本にもたらす公害の中でも、私が危惧するのは、中国の原発による海洋の放射能汚染です。 中国が、ことさら、問題視する福島原発の処理水放出ですが、トリチウムの年間排出量が22兆ベクレル。これが問題だというならば、中国の東シナ海沿岸部の100兆ベクレルを超える4か所の原発の方は、なぜ、問題にならないのか? 地図で見ると、九州や沖縄の漁業海域に近いところに大汚染源の原発が並んでいるわけで、日本の水産業が無傷でいられるとは思えない。日本人は食生活を通じて、中国の原発に殺されないか?大いに心配です。

 

福島原発の汚染水どころではないかもしれません。

これさあ、全く日本でニュースにならないですよね。

もう本当に止めてもらいたいです。