京都大学 名誉教授 福島 雅典 教授 「とにかく、ビタミンDの不足状態がある限り、次々次々感染症でみんな苦しまれることになるし、これは糖尿病も認知症も、ガンもですね、すべてに関係している。すべて体の中の免疫機能を正常に保つために必須」
埼玉県の感染症推移を見てみたんですが、それほどの流行が起きてはいない。
強いてあげるなら、
夏に多くみられる病気で、病名のとおり、手(手のひら)や足(足の裏)や口(口の粘膜)に水疱ができます。この病気の原因は、主としてコクサッキーウイルスA群、エンテロウイルス71型などで、潜伏期は3~5日といわれています。口の中に発しんのできている時は痛みで食事ができないこともあります。刺激の少ない食品を選んであげ、水分を十分に補給するようにしてあげてください。
ヒトパルボウイルスB19型によって起こる病気で、潜伏期は4~15日といわれています。この病気は両頬に蝶の形の赤い発しんができる特徴があり、このため、俗に「りんご病」「りんごほっぺ病」などと呼ばれています。また、顔の発しんに次いで、手足の伸びる側に網の目状(レース状)の赤い発しんが見られることも特徴です。まれに関節炎、脳症、溶血性貧血などの合併症を引き起こします。また、妊娠中に感染すると流死産、胎児水腫などの原因となることが知られています。
手足口病、伝染性紅斑の2つが例年よりも多くなっている状況です。
しかも時限爆弾のように「流行することを待っている」そんな動きもあるのです。
一部抜粋させていただきますと、
米国政府とビル&メリンダ・ゲイツ財団が資金提供する臨床試験は、H5N1鳥インフルエンザウイルスを標的とする自己増幅型mRNAワクチンの臨床試験を開始する予定です。
日本は最近、今年の風邪やインフルエンザの季節に高齢者に提供する定期ワクチンに自己増幅型のCOVID-19ワクチンを組み込んだにもかかわらず、そのワクチンの試験では重要な危険性の兆候が明らかになったとHulscher氏は述べています。
「日本で提供されている自己増幅型COVID-19ワクチンの臨床試験では、第3b相試験で注射された患者のうち5人が死亡した。注射された参加者は、研究フェーズ1、2、および3aを合わせた最初の投与後に90%の有害事象率(74.5%が全身性、15.2%が医師の診察が必要)を経験しました」とHulscher氏は述べています。
ゲイツ氏、バイデン政権が自己増幅型ワクチンの研究に資金を提供
FDAの「Study Can Proceed」通知は、鳥インフルエンザが次のパンデミックを引き起こす可能性があるという最近の警告の中で行われました。
7月の時点で鳥インフル用のワクチンは資金提供を受けて開始されていて、実際にはもう出来上がっているし、それを自己増殖型で作ることが始まっているようです。
トランプ政権になればそれらは止まるのかもしれませんが、今現在は仕込みが爆発してパンデミックになることを望んでいる人たちがいるのです。
イベルメクチンやアビガンも当然にして備えておきたいのですが、とにもかくにも日本人は血中ビタミンD3濃度が低いので、体内にビタミンD3を積極的に摂りこんでいくことが大事になるわけです。
ビタミンDの吸収にはマグネシウムが関係しており、マグネシウムの摂取量も重要なのです。
食事で補うには、納豆、卵、ナッツ類が大事です。
ビタミンD3は食事や日光浴だけでは摂りきれないので、サプリメントを利用する必要性が高いです。
ということで、これから冬場に向けての風邪や感染症対策はやはり体の栄養状態次第と考えておくことが大事だと思います。
鳥インフルがいつ来るのかだけが気がかりですが、本当に備えておく必要性は日増しに高まっていると思います。



