リブログさせていただきます。

 

これはかなり強烈です。

引用させていただきます。

 

最近、この JN.1 という変異種には、

 

「 41個の変異(そのうち、スパイクタンパク質の変異箇所が 28)」

 

含まれていることを知りました。

 

かなり強力に変異したようです。

 

これは BA.2.86 (ピローラと呼ばれていたやつ)の系統の変異種で、日本人科学者が主導した論文には以下のように書かれてあります。

これは BA.2.86 (ピローラと呼ばれていたやつ)の系統の変異種で、日本人科学者が主導した論文には以下のように書かれてあります。

 

論文「JN.1 変異体のウイルス学的特徴」より

 

2023年8月に初めて特定された SARS-CoV-2 BA.2.86 系統は、EG.5.1 や HK.3 など、現在流行している SARS-CoV-2 オミクロン XBB 系統とは系統発生的に異なる

 

XBB および BA.2 と比較して、BA.2.86 はスパイクタンパク質に 30 を超える変異を持ち、免疫回避の可能性が高いことを示している。

 

biorxiv.org

 

以上、引用です。

 

免疫寛容が過去のワクチンで起きていると、感染しても症状が出ないという場合もあるようです。

その場合、「 41個の変異(そのうち、スパイクタンパク質の変異箇所が 28)」というJN.1のスパイクたんぱく質が新たに身体に入ってくるという形になるのだと思います。

 

しかも感染力が相当強いようですから、本当にパンデミックのようなことが起こる可能性もあります。