<新型コロナ>県立校で学年閉鎖実施、学級閉鎖は8件…埼玉で3922人感染、4人死亡 重症は14人

 

埼玉県は11日、新型コロナウイルスに感染していた4人が死亡し、新たに0~90歳以上の3922人の感染を確認したと発表した。感染者の内訳は県管轄保健所管内が2736人、さいたま市627人、川口市243人、川越市137人、越谷市179人。

 これまでに確認された感染者は127万5706人。死者は2514人。10日夜時点の重症者は14人。入院は705人。ホテル療養は509人。

 県管轄では80~90代男女3人が死亡。越谷市では90代以上の男性1人が死亡した。クラスター(感染者集団)関連は24件で、新たに高齢者施設1件で7人が感染した。

 県教育局によると、県立学校8校で児童生徒25人が感染し、学年閉鎖を1件、学級閉鎖を8件実施した。

 

この時点でコロナで県立学校8校で児童生徒25人が感染し、学年閉鎖を1件、学級閉鎖を8件実施。

 

「インフルエンザ様疾患」による今季初の学級閉鎖等について

県内の公立学校で、インフルエンザ様疾患により学級閉鎖(1校・1学級)の措置がありました。また、県教育委員会では、県立学校において学年閉鎖(1校・1学年)を措置いたしました。

なお、インフルエンザの統計は、令和5年9月4日(月曜日)から新シーズンとなっており、今回の学級閉鎖等は県内公立学校では今季初めてになります。

インフルエンザでも学級閉鎖してますしね。

 

埼玉県だけでないですもんね。

千葉県、インフルエンザで今季初の学級閉鎖…患者急増

千葉県内の小学校・高等学校において、2023年9月7日に今シーズン(2023~2024年シーズン)初となるインフルエンザ(インフルエンザ様疾患を含む)の集団発生による学級閉鎖が行われたことが、千葉県健康福祉部疾病対策課の発表情報で明らかになった。例年より早い時期の患者の増加傾向を危惧し、感染予防策の徹底を呼びかけている。 【画像】インフルエンザの流行について(令和5年9月8日)  学級閉鎖の措置をとったのは、習志野市の公立小学校と館山市の公立高校。小学校では、発熱やのどの痛みなどの症状により4年生の同クラス8名が罹患。高校では、発熱などの症状により3年生の同クラス6名が罹患したことから、いずれも該当の1クラスについて学級閉鎖の措置をとった。閉鎖期間は9月7日から8日。  千葉県では、2023年第35週(8月28日から9月3日)の県内におけるインフルエンザの定点あたりの患者報告数が「4.20」人となり、流行入りの目安値を大きく超えた。  全国の感染症発生動向調査(第35週:8月28日から9月3日/速報)によると、沖縄県(508例、定点あたり報告数9.41)、宮崎県(287例、定点あたり報告数4.95)、三重県(314例、定点あたり報告数4.42)の患者数が多く、全国的にも増加がみられる。近隣都県では、東京都(1,225例、定点あたり報告数2.96)、埼玉県(735例、定点あたり報告数2.83)、神奈川県(1,005例、定点あたり報告数2.74)、茨城県(301例、定点あたり報告数2.51)の発生状況となっている。  千葉県は、例年より早い時期からすでに患者が増加傾向にあることから、家庭、保育所、幼稚園、学校などにおいて感染予防策を徹底するよう呼びかけを行い、Webサイトにインフルエンザに関する情報や予防策を掲載。手洗いや咳エチケットで予防を心がけるとともに、体調管理に気を付け、早めに予防接種を受けるよう勧めている。なお、例年、ワクチン接種は10月から11月ごろに接種可能となる。

 

千葉県もこんな状況ですね。

宮城県も先に上げたような状況だったわけですし。

 

本来ならウイルス干渉があるから、コロナウイルスとインフルエンザウイルスが同時に流行る事はあり得ない事なんですよね。

医学でウイルス学を学んでいる方に説明して欲しいですが、誰もこの「ウイルス干渉」とかの事を言わないですよね。