厚生労働省は7日、2日までの1週間に全国約5000か所の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者は1医療機関あたり1・26人だったと発表した。7月まで流行の目安(1人)を超える状態が続いたのは、現在の集計方法となった1999年以降で初めて。コロナの感染拡大が始まってからの2シーズンは流行がなく、人々の免疫が低下したことが影響しているとみられている。
小児科や内科の定点医療機関から今月2日までの1週間に報告されたインフルエンザ患者数は計6228人。1医療機関あたりの患者数を都道府県別にみると、鹿児島が20・07人(前週比1・98人増)で、突出して多かった。宮崎の7・34人、長崎の5・26人、熊本の3・99人が続いた。九州7県で前週より増えていた。一方、35都道府県では1を下回った。
この1週間、休校や学年・学級閉鎖があった小中学校などは、全国で193か所に上った。
流行が長引いていることについて、日本感染症学会インフルエンザ委員長の石田直・倉敷中央病院副院長は「2シーズン流行がなかったことで免疫が落ちているため、1人が発症すると周りに広がりやすい状況になっている。手洗いやうがいなど基本的な対策を心がけてほしい」と呼びかけている。
これもひどいよね。
鉄人軍団さんの先日のブログでも「インドの子供の感染症が増えている」という事が言われていましたけど。
海外も酷いんですよね。
カビが原因で咳や肺炎なんかも多くなっているようですし、、
夏かぜと思いがち…長引くせきは「カビが引き起こす肺炎」かも
雨模様の日が続くなか、自宅のカビ対策に頭を悩ませている人も多いだろう。 「梅雨から夏にかけては高温多湿で、家の中に皮脂やほこりなどの汚れがたまると、そこにカビが繁殖していきます。カビの種類は8万~10万種あるとされており、そのうち私たちの身の回りにあって危険なものは10種類ほど。人は1日1万個ぐらいのカビの菌を吸っているといわれています」 そう話すのは千葉大学真菌医学研究センターの矢口貴志准教授。衛生面で発生させたくないカビだが、矢口准教授によれば、気づかぬうちに健康を脅かすこともあるという。 「高齢者や喫煙者、また病気などで免疫力が落ちている人がカビの胞子を大量に吸い込むと、せきやたん、くしゃみ、鼻水といった呼吸器系のアレルギー症状を引き起こします。さらに胞子が肺の中まで到達すると肺炎に至ることも」(矢口准教授、以下同) この時季、せきやたん、微熱などは“夏かぜ”と思ってしまいがちだが、じつはカビが原因のケースもあるのだという。 「『トリコスポロン』という白カビによる『夏型過敏性肺炎』です。かぜのような症状ですが、1カ月以上不調が続くほか、空ぜきが出る、喉に痛みがないのが特徴です。この白カビは古い日本家屋、浴室や洗面所にある木製の棚やドア、畳の裏、また観葉植物などに繁殖します。秋になって湿度が下がると、カビが減るのに伴い症状も治まるためあまり気に留めない人もいるようですが、毎年繰り返していると、肺の機能が徐々に弱ってしまいます」 梅雨後半から夏本番にかけて、家の中は白カビのほかにさまざまなカビが発生しやすくなり、それが原因となる病気も増えてくるという。カビが引き起こす主な疾患と、気をつけるべき“カビの温床”を解説してもらった。 まず、空気のよどんだところや、部屋の隅にたまるほこりの中、エアコンのフィルターなどにつきやすいのが「アスペルギルス」。 「過去に結核など肺の病気にかかったことがある人で、肺の傷にカビが定着し、菌が増えてしまったというケースもあります。肺の機能が低下すると呼吸不全を起こすこともあるので、免疫力が低下した人だけでなく、呼吸器疾患がある人や新型コロナにかかり重い症状で苦しんだ経験のある人は注意が必要です」 エアコンの風はカビを部屋中にまき散らすので、週に1度はフィルターの掃除を心がけよう。カビは土の中に多く生息している。そのため靴から玄関に移って屋内へ侵入してくることも。家に入る前に靴の汚れを落とし、汗で蒸れた靴はすぐに靴箱に入れずに、乾かしてから収納しよう。 呼吸器疾患のほかにも、皮膚にカビが付着することで病気になることもある。浴室のタイル目地や排水口、洗濯機の裏側などに潜む「エクソフィアラ」という黒いカビは、手足のひっかき傷などから感染してしまうことが多いという。 「傷口からカビが入ると炎症を起こして腫れていき、痛みやかゆみなどの症状が出ます。血管へ侵入して全身に回ると、臓器に転移、重症化してしまう恐れもあるので、ふろ掃除の際はゴム製の手袋をつけましょう。また、家族が水虫を持っていた場合にバスマットを介してうつる可能性が。これは白癬菌というカビが原因で、水ぶくれ、かぶれによるかゆみ、ひび割れによる痛みを伴います」 さらに、部屋の中だけではなく、毎日持ち歩いているものにもカビが潜んでいるというーー。 「たとえば、イヤホンを長時間耳につけて音楽を聴いている人も多いですが、耳の中が蒸れて、そこにカビが生えることがあります。するとかゆみなどが起こり、外耳炎、中耳炎になり重症化すると耳だれを起こすこともあるので、耳の中に湿気がこもらないように適宜空気にふれさせ、イヤホンは清潔に保ちましょう」 なんと化粧ポーチも、盲点になりやすいアイテムの一つ。 「綿の生地のものは湿気を含みやすく、ファンデーションのスポンジなどについた皮脂から脂を好むカビ、マラセチアが繁殖して皮膚炎を起こすことがあります。こまめに洗いましょう」 思わぬところでカビに健康を害されることのないよう、身の回りをきちんと点検しよう。
「女性自身」2023年7月11日号
カビの害なんていうのは免疫力が落ちていると相当に出てくるんですよね。
ワクチン禍で免疫寛容が促されているわけですから、当然にしてこう言ったAIDSに近い状態の人が多いのは間違いないわけで、口腔内カンジダ症とかカビによる肺炎なんかも増えて当たり前です。
薬に頼ると、結果的に良くないと私は個人的には思うんです。
イベルメクチンやアビガンも必要だとは思うんですけど、まずは自分の免疫力を上げて行かないと話にならないです。
1年以上前の動画ですが、石黒先生が素晴らしい事を教えてくれています。
毎日食べれば医者いらず!?ニンニクがもたらす3つの健康効果!!【スーパーフード】
にんにくは天然の抗生物質です。
にんにくには抗菌効果相当にあります、カンピロバクター、ブドウ球菌等にも効果あって、食中毒の時にも効果がある場合があるわけです。
炭疽菌にも効果が確認されていますね。
カンジダ・アルビカンスにも効果があるのです。
このカンジダ・アルビカンスは今回の口腔内カンジダ症なんかもこれが原因ですし。
にんにくのアリシンはこのカンジダ・アルビカンスにも効果が高くて、抗真菌薬よりも効果が高いなんていうデータもあるようです。
更に、にんにくは血糖値も下げてくれるのです。
コレステロール値もコントロールしてくれる。
正にスーパーフードなんですね。
実は、私の家庭菜園の隣でプロ級の腕前で菜園をやっているタイ人とラオス人のご夫妻がいるのですが、このご夫婦はワクチン4回は打っているのです。
でも信じられなくくらいタフで元気なのです。
自分の菜園でニンニクを大量に作っていて、1年分を全部自家菜園で作って賄っていて、毎日食べているらしいのです。
もうお二人とも60代ですが、ご飯も毎日二人で4合食べているらしいし、ご主人なんか産廃屋で肉体労働してて、休みは菜園でお酒ガブガブ飲みながら1日作業やっているんです。
でも全くワクチンの害を受けていないんです。
その秘密はニンニクを毎日食べている事にあるんじゃないかと思っています。
ワクチン後遺症のFLCCCのプロトコールも6割~7割の人にしか効かないといいますし、もしもなかなか改善が出来ないというのであれば、通常の考え方から「にんにく」を毎日1欠片必ず食べるなんていうのが良いと思うんです。
ヘルパンギーナとRSウイルスも流行っているし、オミクロンXBB.1.5も来てるみたいだし、根本の免疫力から鍛え直さないとヤバイと思うんです。


