前回に続き、

「悩みを解決する方法」を

一緒に考えたいと思います。


それは、

「ムダな反応をしないこと」

です。


ムダな反応とは、

動揺したり、

落ち込んだり、

怒ったり、

プレッシャーを感じたり、

緊張したり、

先のことを心配したり。


こんなことに反応せず、

感情に振りまわされる

ことなく、

過ごすことができれば、

心が穏やかになり

楽になれますよね?


いやいや、そうは言っても

そもそも、

【反応しない】なんて

無茶なことでない??


というわけで、

本日は、

「反応しないようにする3 ステップ」についてお話します。


ステップ1

悩みがあることを「ある」と

理解する


ステップ2

悩みや苦しみは、執着だと

理解する


ステップ3

悩みには、必ず解決策があると

理解する


悩みの原因はなんだろう?


大抵の場合【執着】に

あると語られています。


例えば、夫が浮気をしていて

悩んでいるとします。


なんとか、自分のところに

戻ってきてほしいと

思いますよね。


そこには、夫や浮気相手への

怒り。


自分が、もっと労ればよかったなぁーという後悔。


浮気相手にはぜったい負けたくない!という欲望。


反応し、執着し、

手放すことが

できなくなります。


これらのいろんな反応(感情)

を遡って、反応してしまう

理由をみつけてみるのです。


その根本にある反応の

理由は、


「私を認めてほしい」

「私を愛してほしい」

という承認欲求から

くるものなのです。


彼女の中にある、

承認欲求がもし

普段から満たされていたら

どうなるでしょう?


「浮気相手といたいなら出てって!」

と毅然とした態度で言えたかも

しれません。


もしくは、

「夫は必ず戻ってくる」と

信じて冷静に対応できるかも

しれません。


自分の欲求不満から、

浮気相手やまわりの人にも

不満をもちはじめるのです。


「私のことを理解してくれないし、

期待に応えてくれない人ばっかり!」と怒り嘆きます。


つまり、不満を感じる悩みの

原因は、

【自分を認めてほしい】ことが

根本にあることが

ほとんどなのです。


もし、自分で

【執着してるな】

【承認欲求ありありだな】


そう感じたときは、


1 私は〇〇で悩んでる

2そっか。私には満たされない承認欲求がある

3その承認欲求は、〇〇です



このように、

具体的に悩みや不安の

奥にあるものを

言語化して、

口に出していって

みてください。


言葉にすることで、

整理されたり、

悩みの大きさが、

小さく感じることが

できるようになります。


ぜひ、やってみてくださいね。

本日も最後まで

読んでくださり

感謝します。