【3月10日】
1030(15)カノン
64.霧が枯れた花を
65.栄光あふれる主
66.夕暮れよ、来たれ
1045(20)讃美歌
86.み神の恵みは
1105(25)定演
いざ!歌わん
小鳥ならば
キャンプの歌
みんなで歌えば
湖畔の夕暮れ
(solfa・歌詞)
1130(10)休憩
1140(40)定演
A Whole New World (solfa)
山びこ
わが国われら
わが祖国
浜辺の歌
ホパック踊れ
雷の合唱
(solfa・歌詞)
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今回は、カノンも讃美歌もちょっとホネだった。
でも、こういう難易度のヴァリエーションがあるのも良いね。
でも、みんな、譜読みが随分早くなったぜ。
定演の曲、もう大体歌詞が付きよる。
定演は、8月だけど、この調子なら6月ぐらいでも出来そうやね。
よかろうもん。
師匠の藤井先生が言いよんしゃった。
「まずベラベラに読めるようにしてから、演奏会の曲をやるんだよ!」
けだし名言。
大体逆やもんな。
基礎が出来とらんうちに演奏会用のやたら難しい曲ばっかりやるけん、何時まで経ってもちゃんと読めるようにならん。
Solfa!も決してメチャクチャ早いわけじゃないけど、良いレベルだと思う。
で、この上さらにSolfa!をレベルの高い合唱団にしたいかというと、必ずしもそうは思わん。
十分と言えば十分。
例えば、発声とかちゃんとやればそりゃ上手くなると思うけど、別にやらんでも良いと思うし、いや、むしろやらん方が良いんじゃないかいなとも思う。
もし、望むなら、それはもっと良い音程、美しい音階を歌える為に、耳を鍛えること。
でも、これも時間は掛かるけど、丁寧に、沢山譜読みの練習をしていたら、次第に育つと思うね。
自分でそういう感覚が分かるようになることの方が大事やね。
それと、それは今でも随分良い線だと思うんだけど、とにかくシンプルな美しさに感動する事やね。
ドミソ一つハモる事に喜びを見出す。ユニゾンが揃う事に快感を覚える。
などと言いつつね…
別に言ってることと相反するわけじゃないんだけど…
Solfa!は演奏会をする為の合唱団じゃないけど、なんか沢山演奏会をやるのも面白いなとちょっと無謀にも思っとるとよ。
年に4回とかね。
出来そうな気がするんやけどな。
年に4回も定演するアマチュア合唱団とかないっちゃないかいな。
面白そうやん。
そして、もしかしたら、そういう無理やりな足かせを付けたら、もっと譜読みが速くなって、もっと上手くなるかもしれんぞ。ヒヒヒ。
そんなに演奏会しても、客が来ない?そんなん知ったことかいな。