1025(23)基礎
1048(17)カノン素読
12.夕べの鐘
13.さあ、始めよう!
14.幸せはどこに?
15.角笛の音
1105(20)讃美歌ARA読み
67.よろずのもの
1125(10)休憩
1135(50)TacoschatzⅣ乱取り素読
195.世界に一つだけの花
188.うぐいす
191.かりかりわたれ
192.どっちみち同じこと
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はい、こんにちは。
ギリギリ更新、最近、頭の中が過激なTACOです。最近でもないか。
最近のSolfa!は、特に男声が集まんないってことで、通常の合唱団からすると結構悲惨な状況なんだろうけどね、実はそういう時の方が面白いというか、勉強になるというか、為になるというかね。
もっと、エラそうに言いますとね、指揮者としてではですね、勿論、エリート九響合唱団様なんかを指揮する時は大変勉強になりますがね、ああいう、音はもう大体取れてて、そこから如何に仕上げるかということも大事だけどね、それよりもね、こういう決して理想的ではない環境の合唱団、或いは決して上手でない合唱団をですね、指揮する時の方が、もしかしたらずっと勉強になっているんじゃないかと思ったりするわけですよ。
例えば、最近入ってきて、まだ譜読みが良く出来なくて歌えなかったり間違ったりしますよね、その時、やっぱり恥ずかしいとか皆に申し訳ないとかいう気持ちは、当然ありますよね。
でもね、実はそういう皆さんと一緒に練習をする、或いは僕の立場で言えば、そういう皆さんの前で指揮をすると言うのは、実はこっちにとってもマイナスになることは一つもなくて、むしろ得ることの方が大きいと思うね。
どうしたらいいだろうかって、頭の中でグルグル考えるもんね。
あの九大あかでみでも、全く譜面の読めない新入生を指導する時がこっちも一番勉強になってるじゃないかと思うし、、毎年やってるけど一年として同じことはなくて、そこで一々どうしたらもっと良くなるかウンウン考える。
そういうことを毎年やらせてもらえることの幸せってないんじゃないかと思うね。
勿論、高いレベルの指導とか指揮も大事だけどさ、初心者の人にどう分かるように伝えるかを考えた時に、そのものの本質が分かることがあると思うし、初心者の人に感動を与えられることが出来たら、それが本質的な美しさかも知れんと思う。
だから、どうか自分の技量を卑下せずに、勿論奢らずにだけど、今の自分の音楽を楽しんだらいいと思う。それを誰も悪いと思っていない。
人間、二人居れば何らかの優劣が必ず出来る。どんなレベルでも金メダルと銀メダルになっちゃう。それをちゃんと認めた上で、お互いに楽しく切磋琢磨出来たら良いんじゃないかね。
ただね、これが、また毎度しつこく言うけど、譜読みをやること、基礎をちゃんとやる、簡単な曲を沢山読むかとかいうそういうプロセスが必要な条件だと思う。
音取って歌えりゃいいってんじゃ、成長は少ないと思うなぁ、やっぱり。
第九なんかの色んな難しい曲やらせて貰ったり、上手な合唱団の凄い演奏を聴いたりするけど、その時に常に一抹の虚しさみたいなものを感じるんだよね。
ま、でもそういう身に余るハイレベルなことをやったり触れたりすることが確かに自分を高めてくれているのも事実だから、両方やれている自分は本当に幸せもんだと思いますです、ハイ。
でもね、本当に高いレベルに居る人達に触れるって、有難いけど、ホント、怖いねー。
先日、熊本で第九のレクチャーをして下さった、音楽評論家の奥田佳道先生、物腰は凄く柔らかいんだけど、正直怖かったー。
キチンハートには応えたよ。後で熱が出ちゃった。
ありがたや、ありがたや。
以上支離滅裂的戯言。m(__)m
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【3月25日】
1025(25)基礎
1050(15)カノン
16.森のこだま
17.三びきのがちょう
1105(20)讃美歌ARA読み
68.父なる御神に
1125(10)休憩
1135(50)TacoschatzⅣ乱取り素読
176.箱根八里
177.斉太郎節
181.木曽節
182.赤とんぼ
185.茶わん虫
186.SHENANDOAH(シェナンドー)
189.オンブラマイフ
190.海への祈り
193.夕べの歌
196.クロハリン
197.はるかな森
198.夏の曙
199.Ubi caritas
200.さよなら