場所:中5


参加面子:36名

 S:寺大山靖高工尚川坂福川完ユ(13)
 A:佐石岩好愛京茉北(ヨクキタネ!)(8)
 T:森小伊安池西樋川リ(9)
 B:平池住尾竹(5)
 C:文(1)


練習内容:

「基礎」~ユニゾン、スケール

「カノンヤンノカ」~3曲

 小川

 水車

 花火

「Carmina Burana」~7曲

 24. Ave formosissima

 1(25). O Fortuna
 2. Fortune plango vulnera

 14. In taberna quando sumus♂

 3. Veris leta facies
 5. Ecce gratum
 7. Floret Silva


えー、Solfa!単独の練習としては3週間ぶりでした。

今回の練習には、カルミナの練習という事で、名門福大プルミエルコールの北さんが単身で参加してくれました。

エライ!

こういうのはホンと、イイネ。

それから、あかでみの奴らが押し売りの為、数匹、参加してました。

あのね、情宣でもなんでも、人の前で歌う時は、下手くそでも良いからとにかく楽しそうに歌えよな、せめて。

テレが出るのが、一番イカンのだ。



さて、多分みなさんには殆どどうでも良い話ですがね、このブログは私のブログですから、みなさんにとってはどうでも良いことでも、自分の為に書き留めますよ。

この先を読むか読まないかは勝手です。

実は最近、ちょっと個人的に色々反省モードなんですが、その中でもこのブログというか、ブログに関わるSolfa!の自分のマネージのやり方にかなり疑問を持ち始めました。

で、ちょっとというか、自分的にはかなりの変革しようと思いました。

要はね、シンプルにしようということなんだけど、このブログは一種の記録の役割を果たしているんだけど、それをよりちゃんとする為に、例えば、出席簿とか歌った曲目とかを別にエクセルで表にして3年以上作り続けているんです。

これをやめちゃおうと思ってね。

つまりね、まあ、自分がちょち忙しくなってきたこともあるんだけど、決して無駄ではないけど、でもやっぱり煩雑な、そういう作業に追われて、何ていうかね、ここで無駄に書きたいことが、書けなくなっている。

或いは新鮮味がなくなっちまった。

確かに記録は大事だけど、遊びがなくなっているのは、ちょっとヤッパリ寂しい。

別にここは学校でも役所でもないし、別に練習に参加しようがしまいが関係ないいい加減なところだから、もう少しいい加減にしたいなと思っている次第です。

勿論、何を歌ったかとか、誰が来たかって言うのは、それが分かるのは楽しいけどね。

だけど、ちょっとその形式に今は囚われすぎていて、とにかく面白くなくなっている。

長くやっているとこういうこともあるんだなと、ちょっと思います。

そんで、勿論、このブログ、特に練習毎の記録は自分の為にも欠かすつもりはないけど、少し良い加減に書きますんで、もし真面目に見ている希少な方がいらっしゃったら、ゴメンなさい。



さて、カルミナの練習も、Solfa!だけで練習するのは残り3回。

合同の練習も本番前日のオケ合せまで入れて4回。

しかもみなさん、私も含めて全部の練習に出席できるとは限らない。

そうすると、どう?意外と少なく感じる?

私はこれまでにも、例えばふぇらいいんさんなんかで合唱やっていて思うことだけど、特にこういう大曲の場合、この曲はもしかしたらもう今回歌ったら死ぬまで歌うことはないかもしれないと思うわけです。

つまり、これから本番までの歌える何回かで、この曲を歌う機会はもう一生ないかもしれない。

そう思うとちょっといとおしく思いませんか?

そうね、例えて言うなら、一生に一回行けるかどうかという所への旅行みたいなもんかな。

だから、なんとなく義務的にちゃんと歌えるようになる為に頑張って練習しきゃという姿勢もありだけど、それよりも、もしかしたら一生に一度のチャンスだから出来るだけ歌えるようになろうと思うのも大事だと思いますね。

二度とない機会と思って、上手く歌えるかどうかは二の次で、楽しく真剣に取り組んだほうが、後で良かったと思えると思います。

そう、先に言っておくけどね、本番で歌うとね、多分みんな間違いなく「ワー!スゴーイ!歌ってよかった」と思うと思います。

それは例えて言えば、富士山の山頂とか、エベレストの山頂に登って、そこから風景を見た時の感動に近いものがあると思うね(登った事ないけど)。

登った者にしか、歌った者にしか与えられない、自分のスケールを遥かに越えたものがそこにあるから。

しかし、と同時に、どんなに練習をしていても、「あー、もっと練習しとけばよかった。もっと上手に歌いたかった」と絶対後悔すると思います。

芸術には頂上はないからね。

だけど、その後悔をいくらかでも少なくするように、限られた時間と能力の中で、やれるだけやってみませう、ということです。



てことで、次は12日。

お盆前ですが、暇な人たち、ガッツリ歌いますよ。