場所:中5


参加面子:二十三名(上出来)

 蘇:茉、完、由、町、尚、姫、大、奈、乗、遼、宮 (十一)

 亞:晶、京、佐、塚 (四)

 手:黒、安 (弐)

 馬:井、甲 (弐)

 囃:ブ、環、詩、愛 (四)


練習内容:

「基礎」~ユニゾン、スケール、パターン練習

 いや、久しぶりでね、ちょっと私も情けないけどビビリましたよ。

 本当に、Solfa!を始めてこんなにブランクを開けた事は初めてですからね。

 思い出すと、少し荒っぽかった気もするけど、ま、上出来でしょう。

 私もそうですが、皆もちょっとリハビリが必要ってことだったね。

 でも、改めて、この基礎だけでも僕自身は十分に楽しいと思ったね。
「譜読み」~クリスマス7曲

 157 一輪の薔薇は咲いて

 160 ああ ベツレヘムよ

 162 修道院のキャロル

 163 もろ人声あげ

 164 きよしこのよる

 159 Ding Dong, merrily on High

 158 あら野のはてに


10月は、あかでみ、モミヨロ、九響、室内、TAG、ふりーじあ、筑紫野合同合唱と大小、上手下手色々の7つのSolfa!以外の団体と、練習やら本番やらで付き合ったわけで、当然、其々に其々の音やメンバーなんかのくせがあって、考えてみるとちょっとやっぱり大変だったなと思いますし、勉強になりました。

その上で、僕にはSolfa!が、自分のホームグランドって気持ちは特には持ち合わせてはいなかったつもりだけど、でも今回、久々にSolfa!をやってて、やっぱり凄い馴染みを感じました。

やっぱり、帰ってきたなという感じが正直ありましたね。

そんで、嬉しかったですよ、素直に。


ここでね、ちょっと本音をばらしますと、僕は、合唱とか歌とか指揮に、あまり執着心が無いんですよね。

特に団体に対する執着心は、ちょっと意識してるところもあるけど、極力持たないようにしてるんです。

だから、例えばこのSolfa!も、確かに自分が立ち上げて元締めをしているけど、「自分の合唱団」みたいな言い方はあまりしたくないし、そういう意識も持ちたくない。ま、会話の便宜上そう言う事はありますけどね。

これは、決して自慢することでも、また褒められることでもなくて、例えて言うなら、つまり、音楽の世界の中を、居場所を特に定めることなく、フーテンの寅さんよろしく、旅がらすの様にフラフラしていたいという欲求みたいなものがあるんだと思います。

で、本当はむしろもうちょっと執着心を持ったほうが良いのかなとも思ったりしています。

特に今回、この10月を終って、ちょっと歌には燃えようかと思ったり、もうちょっと自分で色々と覚悟を決めてやった方が良いんじゃないかなとも思っています。

それで、ちょっと話しが飛んだように見えるけど、つまり、久々にSolfa!に戻ってきて、そう、やっぱり戻って来たという感じがあって、戻れるところがあるってのは良いもんだと思いましたし、ま、特にこれから特別どうするわけではないけど、意識としてやっぱり自分にとっては大事な団体なのだと思わなければいけないなと思った次第なんです。ややこしいね。

特にね、ここで展開しているメソッドは(ってカッコよすぎるな)、やっぱり自分にとっては大事なものには違いないんですよね。

まだまだ改良の余地がヤマほどあるし、まだ実験的レヴェルでもあるけど、あかでみもそうですが、自分の中のこれまでの蓄積の上で、好きなようにやらせてもらっている貴重な場所と時間に間違いないんです。


だからとにかく、頑張りますよ、ちょっとね。


いやあ、それにしても、この日の夜、今宿の焼鳥屋でIGROキャップ&YUKAママ、それにふぇらいいいん様の三浦御夫妻と飲んだけど、ホント、旨かったなぁ。

それに、超愚痴っちゃって、荒れちゃって、僕は相当に楽しかったというか、発散してしまったけど、多分随分4人には迷惑掛けたね。

ゴメンちゃいね。

あの後終ってから、家まで歩いて帰ったけど、やっぱちょっと無謀だった。

死ぬかと思ったね、途中。

それに、ちょっとかなりショックだったのは、痩せたせいかな?明らかに酒が弱くなってるっていう確かな実感がしたんだよね。

これは由々しき問題だけど、でもダイエットは続けたいし…。

困難だな…。

しかし、険しき道こそ、わが進む道なりって感じでいくしかないな。(そんな大したことではない)


では、またいつものように、次の日曜日に。