場所：中５
参加メンバー：13名（ゴールデンウイークなのにヒマなのね）
ＴＥＲＡさん
Oh！和田さん
Ｎａｏさん
Mr. ＲＫＢＣ
Mrs. ＲＫＢＣ
Capptain IGRO from Taiwan
Ｙｕｋａｍａｍａ
Ｉｋｕｍｉｎｇ
Ｉｇｕｒｙｏ
Mr.Ｕｎｇｒａ-Ｐｏｐｐｏ
Mrs.Ｕｎｇｒａ-Ｐｏｐｐｏ
Ｈａｍｍｅｒ
Ｍｅｉｋｏさん
練習内容：
「基礎」～ユニゾン、スケール、パターン
今回はちょっと発声のメカニズム（ってほどでもないけどね）なんかもチョイと話しつつ、
ユニゾンとスケールの練習を行ないました。
私自身も永遠のテーマに近いものがあるけれど、発声は難しいんだよね。
特に頭で分かっていても体が上手くいかないことね。
それに似たようなことだけど、客観的に自分の声を聴けないことね。
だから、どうしても自分の中の先入観というか、習慣性に頼ってしまって、
なかなか自分を変えることが出来ない。
なんでもそうだけど、やはりこれが難しいんだよね。
でも、逆に言うとそういう意味では、声をいじることは、自分を客観的に見たり、
自分に無い感覚に自分を変える、一つの良いきっかけになるような気がしますね。
「しゃべる」って行為は、実に日常的な行為で、それにこだわるって事にもなるからね。
でも、難しいねー。
つい先日なんか、私が習っている先生からしこたま怒られたね。
「そんなウの母音は無い！」とか、
「イはもっと開けて！開けないから歌えないのよ！（「このバカ！」←って多分言いたいんだろうな）」
こっちも必死で色々考えて歌ってるんだけどねー。
でもね、指摘どおり歌うと確かに「あ、なるほどこれか」と思えるんだよな。
精進するしかないね。
それから、今回は、パターンを5度まで伸ばしました。
まだ慣れていないからミスも出るけど、でも良く出来ていると思いますね。
後は何より「回数」だね。
「譜読み その壱」～新曲などなど
173 アメリアの遺言 （新曲）
174 花 （新曲）
172 牧場のカノン（カノン）
171 わがままなコラール
「譜読み その弐」～TACOSCHATZ落穂拾い
042 おどり
043 いっけが一族
044 ぼくのひこうき
045 茶つみ
048 草原情歌
「譜読み その参」～リクエスト
086 黄金虫
051 山羊さん郵便
134 雪
147 Believe
008 おぼろ月夜
さて今回新曲に、ようやく「アメリアの遺言」が加わりました。
私的には、満を持して登場という感じです。
好きなんですよね、この曲。この編曲。
詩の内容は陰惨で暗いんですが、それがまた良いよ。
いかにもスペインはカタロニア地方の古の物語って感じがするね。
メロディも良いね。
短調（moll）には、色んな性格があるように思うけど（勿論長調にもだけど）、何というか、これは真っ暗なお話しにまさに真っ暗な短調って感じで悲しくってしょうがないって感じだけど、でもそれが何故か心を癒すんだよな。
人は涙を流すことで自らの心を癒すって言うけど、それに近いものがあるような気がするね。
一方「花」は、J-POPで、しかもいかにもってどうしようもない編曲です。【○o｡ｺﾞﾒﾝﾅｻｨ｡o○】人´･ω･｀*)
でも、まあいいじゃないですか、こういうのもね。
さらに前回加わった「わがままなコラール」。
これは、Chor Solfa!オリジナルですが、メロディー自体が出来たのは、昨年の初めの頃だったよね。
随分待たせてしまいましたが、実はアレンジが出来たのは随分早かったんですよ。
その後、歌詞がなかなかつかなくってね。
で、最近になって思い切ってエイヤで歌詞を付けてしまいました。
何となく編曲も含めて曲調がバッバのコラールに似てる気がしたんでああいう方面の詞になりました。
勿論、バッハ先生には全く太刀打ちできる代物ではありませんが、でもね私の一つの夢としてね、所謂宗教曲の様な物をいつか作曲したいという思いが実はあるんですよ。
でね、今回ちょっとそれに触れた様な気がして実は密かに嬉しいんですよ。
でもちょっと諧謔的（「かいぎゃくてき」と読みます）で、ブラックな歌詞になっちまった。
だから逆に、そういうこと、つまり宗教的なことをちょっと皮肉った感じになっちまったから、バッハ先生を始め、その筋の方々には怒られるかもしれん…。
しかしこうして歌ってみると「草原情歌」とか良い歌だなとしみじみ思いますね。
「いっけ」もね。
それからＨａｍｍｅｒの季節はずれのリクエストだったけど、「雪」もね、アレンジが良いね。
皆も上手になったと思うよ。
ま、色んな歌を歌えることは、なんにせよ良いこってす。
さて、来週、５月１０日の練習はお休みです。
次回は、２４日です。
皆さん、マイベスト１０、選んでますかー？