場所:中5
参加メンバー:7名(ギャップが…)
TERAさん
Oh!和田さん
Naoさん
Yukamama
Ikuming
Iguryo
Hammer
練習内容:
「基礎」~ユニゾン、スケール、ハーモニー
えー、予想通り、少数精鋭メンバーで始まりましたが、
それもまた楽しいわけで、
今回は男声がTACO一人という事で、
頑張ってファルセットをフル活用しまして、
女声合唱を楽しむ気分でありました。
さて今回は、ユニゾンからスケールに行った後、
そのいつもやっているスケールを使って、
簡単な二部の3度ハモリのハーモニーをちょっと練習しました。
なかなか上手くいきましたよ。
IGURYOUもだんだん音程が決まってきたね。
ヨシヨシ。(。-ω-。)ヾ(・ω・*) エライエライ
「即興曲譜読み練習」~即興カノン、IGURYOU作品
IGURYOUが練習が始まる前から作曲をやりたいと言って、
ホワイトボードの五線に音符を書きまして、
まあ、楽譜はノーリズムの音符が並んでいるだけの楽譜ですが、
結構歌になりそうなんでついでに歌詞まで付けてもらいました。
で、それを見ていたら何となく思い付きで、
その場でカノンを書いてみようと思って、即興で簡単なカノンを作りました。
それを皆で読んで見たわけです。
これはね、私のお師匠さんの言う「カノン句会」のハシりなわけですが、
思いがけず結構上手くいきましたね。
皆もチャンと歌えたしね、それなりにハモリも綺麗で。
実は、ちょっと前に言ってましたけど、
このカノンという奴ね、これ、結構物凄いって事に改めて気づいたんですよ。
で、Solfa!の練習やレパにもドンドン取り入れようと思っていてね。
だけどまだ殆ど何の準備もしてなくて、今回はホントに思い付きだったんだけどね。
楽しいね、これ。
いい気になって歌詞まで付けちまってさ。
これ、レパートリーに入れちまおう。
また性懲りもなく作ろうかな。
その後ね、IGURYOUの曲も、無理やり読みましたよ。
ただね、これ、このままではちょっと曲になってないんで、
改造してきます。(IGURYOU了解済み「改良してイイよー」ってさ)
歌詞がね、結構イカシテル。
おもわぬ展開の練習になったけど、イイね、こういうのも。
「譜読み」~14曲
146 朝のあいさつ(カノン) (新曲)
147 Believe (新曲)
148 琵琶湖周航の歌 (新曲)
040 とんぼのめがね
039 ソルファのおけいこ
035 しゃぼん玉
009 月の光
012 かごめかごめ
055 春が来た
074 サンタルチア
075 いもにんじん
076 野ばら(混声4部)
004 鳩
023 エーデルワイス
今回の練習は、TACO入れて8名。そのうち女性が7名。
本来のパートで歌ってはとてもバランスしない。
イイねぇ、こういう状況。
こういう時こそ多目的の多目的たる所以ですよ。
というわけで、今回のパート構成は以下の通り。
<ソプラノ>
TERAさん
Oh!和田さん
Ikuming
Iguryo
<アルト>
Naoさん
Yukamama
<テナー>
Hammer
<バス>
TACO
そんでもって新曲を無理やり通した後は、心優しいIkuming選曲により、
「テナーHammerに優しい選曲」(=歌えないHammerを舐め切った選曲)ということで、上記の様なラインナップになりましたよ。
それでもHammerチャン随分死んでました(ただ、テナーの音域は殆ど大丈夫だよ、コイツぁ)。
しかしね、何度も言いますが、他のパートを読むということは、とても大事な事。
それに、偏ったパート編成で練習するよりも、暫定でもパートバランスを考えてアンサンブルするほうが、よほど良い音がするんで、そっちの方が大事だと思いますね。
勿論、そうじゃない場合もありますがね。
でもね正直、ホント、私は、昔はこんな練習は頭でわかっていてもチョッとしきらんかった。
ある意味コワくてね。
しかし、今はヘッチャラになりましたね。
むしろ、とにかくこれはこれでね、十分楽しいわけですよ。
今回の練習は、こじんまりとして、ある意味地味な練習だったかもしれないけど、即興カノンといい、変則ダブカルといい、結構密度の濃い練習だったように思いますね。
何が起こるかわからんな、ホント。
ということで、来週もまた張り切って新曲を用意しますよ。
ボチボチね、作曲遊びもやっちゃいましょー。