ハイハイハイ


TACOたこちゅうたこちゅうたこちゅうたこちゅうデクレッシェンドです


え~、先週の昨日から東京に行ってまして、日曜日に演奏会やってきました。

あかでみの東京公演ですね。

なんか、良かったらしいですよ、ええ。

お客さんが1800人のホールに1500人も入って、

見た目にはほぼ満席に見えましたね。

すごいね。

なんか、演奏も、さすがArajan先生の最終ステージなんか、

聴衆が涙流して聴いたとか、言ってましたよ。


ドイツ語のステージも良かったらしいですよ。

ホルンがね、カッコよかったね。

一人ね、ホルン吹いてる人に女性の方がいてね、

この方が、日本一美人なホルン吹きだそうで。

確かに可愛かったような気がしますね。


それから、東京のOB合唱団「TAG」という方々のステージも良かったらしいですよ。

指揮者のSMさんの作曲でね。

すごいね。

タダタケもマッツァオって感じの名作でしたよ。

自分の作曲した奴を指揮するなんて、

私には「したいこと」ぐらいしか出来ませんがね・・・。

おっと、いや、これは自慢できるかも。(まさか)


で、私のステージの演奏は、

Arajan曰く、

「あれはロシア民謡ぢゃなくて、ロシアンサーカスだ」

さすが、日本指揮者協会会長です。

言うことが洒落てるよ。


それにしても東京のお客さんは、暖かくてね、1曲毎に拍手を下さってね。

ありがたいことです。

それに…

やっぱり最初は曲のテムポがつかみづらいと思ったのか、

指揮台の直ぐ後ろのお客さん(おじちゃんらしい)が、

始まって3曲目ぐらいまで電子メトロノームをピコピコ鳴らしててね。

最初っからものすごく気になったんだけど、

私は、人工心臓ってんですか?

ペースメーカーかなにかを付けてまで聴きに来てくださったんだと思ってね。

これは注意するわけにはいかない。

「それを止めてください」と言った途端に死んじゃったら大変だ。

「ちょっと気になるので後ろで聴いてください」というのも、

せっかく1列目に座っているということは、もしかして耳が遠いから聴きづらいのかもしれない、

とか、色々考えて、とにかく気づかないふりしてどんどん進めたんです。

というか、私のステージは最初の曲「カリンカ」から、

ある意味ノリで持っていくところがありましたから、

途中で熱が冷めちゃっちゃぁね。

後ろ振り向いてお客さんに「静かにしてください」って言いづらいんですよね。

自分達が一番うるさいのにね。

静かに耳を澄ませて聴くとか、そういう類のステージじゃないんで。

でも、正直、当然、曲のテムポとは全く違う等間隔のピコピコが

3曲目ぐらいまでずーっと鳴ってたんで、

頭の中というか、耳はちょっと大変でした。

最後は、ようやく気づいたのか、そいつをかばんの中から取り出して電源を切ってましたが、

それが丁度ピアノの部分だったんで思いっきり聞こえてましたね。

ギャーッ!て感じだったね。

一体なんだったんだろうな…。

やっぱり耳がチョッと遠かったのかな…

でも、何故にメトロノーム?(  ′∇ソ ヨーワカラン


いや、それはさておき、本当に良いお客さんでしたよ。全く。


それに、東京のOBの方々とかね、関係者の皆さんも本当に良く頑張ってくださって、

私以外は皆100点満点じゃないですかね。


素晴しい東京公演でした。



で、翌日、軟体TUBAKがもんじゃ焼き食べたいって言うもんで、

雨の中月島に行って、本場のもんじゃ焼きを食べましたよ。

こぉれは美味かったね。もんじゃ焼き

やっぱ、本場は違うわ。

昼間っからビール飲んで、もんじゃを食うのは最高ですよ。

TUBAKもたまには良いことするわ。



さあ、ようやく日常を取り戻しつつあります。

いやぁ、考えたら長かった。

この怒涛の3ヶ月。

長く言えば、2年間。

ま、それなりに頑張ったかな。


ということで、これからは超お気楽に行きますよ。

って、本当は問題が一杯あるんだけど、もうあまり気にしませんからね。

ひとつやること、一応やったんでね。


本当は、言いたいこと、書きたいこと山ほどあるんだけど、

それはボチボチ秋の夜長に酒でも飲みながら愚痴りましょう。

そのうち忘れてしまうだろうし…。



さあ、久しぶりに楽譜も作りますか。

次なる目標は200曲だ。(イチローみたいイチロー