場所:中5


人数:15名(Oyajiどん、笛侍フジタケ師範来る!)


練習内容:

「基礎」~ユニゾン、スケール~

 えー、数回前の過去の練習のコメントに反して、ここ2回の練習では、

 最初に「基礎」と称して、ユニゾンやスケールの練習をやっています。

 やはり、これは絶対に必要かな、とね。

 チョッと前、某あかでみに江戸の都から岡本先生という、

 ヴォイストレーナーの先生がお見えになって指導していただいたんです。7/12の事でした。

 その時に、最初の発声練習に関してコメントしてくれたんだけど、

 ちょっと以下に憶えていることを書きますね。

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 声のウォーミングアップは確かに必要だ。

 しかし、それは個人的に出来ることで、なにも皆でやる必要のものではないし、

 色々なやり方があって構わない。

 よく、合唱団は練習前にいわゆる「発声練習」を皆でやりたがるけど、あれはおかしい。

 どんな形であれ、声を出して自分なりの調整が出来ればいいのであって、

 むしろ一斉に同じことをやるのは無理がある。

 しかし、一方で、合唱団のメンバーが集まってこれから練習をやるという時に、

 声を揃えることには意味がある。

 色々な状況から集まってきた人であるから、

 そこでこれから一緒に音楽をやるのだと言う気持ちを揃えるのは大事なことだ。

 だから、良く聴いてお互いに揃える事を目的としながら、

 同時に声を暖めて慣らしていけば良い。

 そういう言わば、合唱団としてのウォーミングアップは大事なことで、 

 逆に、よく、一般の合唱団で、そんな最初の発声練習が面白くなくて、

 終わった頃に来る(上手な)人がいるが、そういう人は、逆に遠慮願いたい。

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 このコメントのきっかけは、私が、

 「離れている二つの合唱団が、一緒に練習する際に、

 共通に持てるような最初の発声練習のやりかたを教えてください」

 と練習の前にお願いしてたんです。

 なにか共通のメソッドが、あればと思ったんです。

 その時、「うーん」と考えておられましたが、

 結局練習の中では、こういうコメントになったんです。

  

 このコメント、非常に共感します。全面的に賛成です。

 というか、私もバカな質問をしたもんだと思うと同時に、

 忘れていたことを思い出させてくれました。

 あかでみの基礎練習もそうですよね。

 Solfa!の練習だって、ずっとそうだったわけで、

 ちょっと、変に欲出して、「発声を」なんて考え出して、

 逆にそのおかしさに反発して、

 ユニゾンやスケールの練習さえいらない、

 いきなり始めるのがカッコいいなどという反動に走ったことは、

 ちょっとかなり軽率でした。

 この岡本先生の言うとおりだと思います。

 そして、やっぱりそういう基礎をやると、実際に歌った時に音がいいですよね。

 当たり前の事です。

 ということで、これからも、これまでどおり、「基礎」はちゃんとやりたいと思います。

「譜読み その1」~10曲

 075 いもにんじん
 091 小僧が小僧が
 086 黄金虫
 085 南京言葉
 078 ゆうやけこやけ
 077 小さい秋みつけた
 070 ゲゲゲの鬼太郎
 115 おもちゃのチャチャチャ

 044 ぼくのひこうき
 111 したいこと

「パターン練習」~ツクシン出題

 3度パターン2首

 多分、その場で作ったね。でも結構難易度が高くて面白かった。

 男性諸君の方が、苦労していたかな?もしかして。

 慣れてくると、実はキッズの方が上手になってきているような気がするな。

 次は、復活MAKONです。

「譜読み」~8曲

 032 トラジ
 119 野苺
 093 かわいいあの娘
 079 アレルヤ、アレルヤ
 084 An Irish Blessing
 108 グノーのアヴェ・マリア
 099 時は花祭りの5月
 101 ビビディ・バビディ・ブー


 さあ、いよいよ、演奏会モード全開です。

 今回は、ゲストの笛侍フジタケ師範リコーダーが、昨年に続いて、

 名刀バスリコーダー正宗?(イヤ、タケカツですか)刀をさっそうと構えて、アルトを奏でます。

 アルト、良かったね。

 それに、鹿児島から、黒豚スイッチならぬ、黒豚ヴォイスブタ

 お馴染みOyajiどんがバスに入ってくれました。

 いやあ、凄い。

 全く音が違う。

 音量が、とかでなく、音楽がね。

 HIRANOTTIにOyaji黒豚どんなんてバスは、ハッキリ言って相当贅沢です。

 多分これに、本番は、Barber TESHIMAのマスター、風牛も~うが加わりますよ。

 勿論、アメフラシINATYANGぴちょんくんもね。

 いつもながら、バスは化けますね。大魔にん

 でも、そのOyajiどんが練習後に言ってくれてましたけど、

 「皆、去年よりも上手くなっていて、正直ビックリした」と。

 嬉しいぢゃないですか。ぱちぱち

 それにしても、フジタケ師範の音にも助けられながら、

 安定した音程感の中でアンサンブルをするのは、本当に楽しいね。

 なんか理想ですよ、こういう形で合唱を楽しめるのはね。

 指揮なんか、ほんと、チョイチョイとして、後は皆とあうんの呼吸を探るのがね、

 また楽しいんだよね。

 

 さて、演奏会まであと2回。


 とにかく、アグレッシヴに楽しく参りませう。


 みんな、お客さん呼んでね。