ハイハイハイ


TACO秋です。


いやあ、お久しぶりですね。


なんかね、最近忙しいのよ。

昨日も、C. Solfa!の練習の後、長崎行ってマリエさんと練習してね、帰ってきたのが11時過ぎだからね。

今日も練習、明日はないけど、その後、ずっと練習、本番、練習、本番・・・

ちょっと最近、こんな感じだもんね。

仕事もせないかんし・・・ムンク叫び


ま、というわけで、ちょっと短めに話しますが・・・


実は、二つ、ちょっと改革なんて大げさじゃないけれど、今までとやり方を変えたことがアリます。


一つは、楽譜。

色々考えたけど、100曲を区切りに曲集として1冊の本にまとめようか、とも思ったんだけど、なんていうかね、C. Solfa!的使い勝手から言ってもあまりよくないような気もしたし、らしくない気もしたので、本にするのは止めにして、ちょっと話していたように、今までどおりのルーズリーフスタイルを続けようという結論に達しました。

だけど、ここで思い切って(本当に思い切ったんです)、全曲をこれから全て両面コピーにして、全体の楽譜の嵩(かさ)を減らそうと思います。

これ、結構な作業になるんだけど、色々考えた末、今やることにしました。

多分、全曲の入替えを終えるまでに、3ヶ月ぐらいは掛かるね。

今までの楽譜はなんだったの?って思うけど、ま、取っとくなり、捨てるなりしてください。

ま、こんなC. Solfa!の楽譜のやり方、聞いたことないし、私も試行錯誤だし、これぐらいの無駄は、ある意味良しとしたいと思います。

どうか、皆さんも、ご理解をお願いします。m(_ _ )m



もうひとつはね、昨日の練習記録に書いてたんだけど、<アダルトタイム>(仮称)という時間を作ろうと思います。

練習の後半、12時からの約30分間を中学生以上のメンバーで歌おうと言うものです。

勿論、歌いたかったら小学生でも入ってくれていいんだけどね。

或いは、大人でもちょっとしんどかったら、抜けてくれてもいいんです。

これも自分の中でちょっと賛否がないわけじゃないんだけど、ね。

大きな理由はね、こういうことです。

C. Solfa!がこれからもっと上手になるには、キッズ(つまり初級者)をいじり回して鍛える(つまり底上げする)よりも、まず大人(つまり中級者)がもっと上手くなることが、何より大事だと思うんですよ。

そして、大人が、自分達で、もっと面白いと思うようになることが大事じゃないかと思うんです。

そして、その音をキッズに聞かせること。

これがね、回り道のようだけど、大事なプロセスの様な気がするわけです。

私のお師匠さん曰く、「上手くなりたかったら、自分より上手な人と演奏することだ」と。

だからね、その裏返しで、大人がもっと上手くなって、面白いと思うようになって、それにキッズが自然と巻き込まれていくようになって欲しいわけですよ。

この<アダルトタイム>にキッズが自分から「加わりたいな」と思わせるられるようになったら、大成功やね。

もうひとつはね、逆にキッズには、12時までは集中するようにする。

それまではキッズ、或いは初級者を頭に入れた練習やレパートリーを中心にやっていく。

逆に<アダルトタイム>では、チョッと難しいレパートリーで容赦ない練習をする、というようにメリハリをつけてね、

全部がユルユルのペースじゃなくて、せめて30分だけは、真剣勝負みたいなね、そういう練習も良いんじゃないかと思って。

ま、とは言え、楽しい練習であることが絶対なんで、変なスパルタはイヤだし、なんか凄い正確な音とか、寸分の狂いもないユニゾンとかハーモニーを絶対追求する、なんてことはしたくないね。

そうじゃなくて、とりあえずは、姿勢として本格的なところを目指したい。結果ではなくてね。

同時に、<アダルトタイム>では、キッズはフリーで何してたって良いんだけど、とにかく静かにしとけ、ということを徹底させる。

「黙る」という行為も実はとても大事だし、結構難しいよね。

特に子供にとってはね。


ということで、暫くやってみようと思います。

何かご意見ご要望などありましたら、容赦なくどうぞ。


それにしてもいきなり寒くなってきた。

皆さん、こういう時はちょっと気を抜くとホント風邪ひいたり、盲腸になったりするからね、気をつけよう。


では、18日。

なんでも竹田の灯篭祭りの最終日らしいよ。

竹田・・・久しぶりに行きたいね。