この夏は新しい出会いだけでなく,昔からの友達と再会もありまして•••💕
ブログのアイコンの絵を描いてくれた友達と久し振りに会いました♪
彼女とは30年来の付き合いで,性格は正反対に近いのですが,感性というか根っこの部分が同じなので一緒にいると楽しいです。
東京都美術館の前にランチということで,
上野駅構内エキュートにあるこちらへ。
ランチの後はお目当ての
東京都美術館のマティス展へ。
公式サイトはこちら
美術に疎いわたしでも知っている作品が何点かありました。
20点の切り絵から成るポートフォリオの
「ジャズ」では二人で作品名を見ながら楽しく鑑賞しました。
一部の場所では写真撮影が可能だったので,写真を撮る人が何人もいました。
マティス展は事前予約で1時間毎の時間枠で予約をしての入場でしたが,とてもたくさんの人が来ていて入館時には長蛇の列でした。
〜20日迄なので興味のある方はお早めに〜
マティス展の帰りにお茶をして色んな話をしました。
子どもの頃のチョロちゃんを知っているので,今の様子を話したらとても驚いていました。
特にバイト先でそれなりに評価されていることは,当時のチョロちゃんからは想像もつかず〜時にはピンチヒッターを頼まれる程〜だということも驚きの要因のひとつだったようで,その成長ぶりにかなり驚いていました。
自閉症を含む神経発達症(発達障害)の人はシングルタスクの人も少なくありません。
一般的には仕事に限らずアルバイトでも大抵の仕事はシングルタスクではうまく回せません。
殆どの場合,周りの状況を見つつ何をすべきか考えながら幾つかの作業を同時進行で動かないと成り立ちません。
彼女は過去に成人している障害のある人達を支援する仕事をしていた経験上,多少なりとも知識があり,更には幼児期に自閉症スペクトラムと診断されて,まだ大変だった頃のチョロちゃんを知っているので尚の事,今のチョロちゃんの成長を喜んでくれていると共に,子どもの頃に大変でも成長とともにこんなにも変わる。というのが不思議でもあるようです。
〜大人でも変わらず色々大変な人が多いので〜
以前にも今のチョロちゃんの成長ぶり(変化)はわたしの頑張りの成果だというような労いの言葉をかけてくれました。
かつては感覚過敏が全部あって,何かと大変だったアレコレがなくなって(治って)生活の質が断然良くなったし,その過敏さから偏食が酷かったけれど,今は多少苦手な食べ物はありつつも生活に支障をきたすことなく外食も楽しめるし,嗅覚過敏,触覚過敏,聴覚過敏,視覚過敏等で外出も大変だったなんて,今のチョロちゃんしか知らない人からしたら信じられないと思います。
大人になっても感覚過敏で大変な人や,シングルタスクでまともに仕事ができない人を知っている彼女からしたら,それらが治るということがどれほどのことなのか,その変化の意味(意義やメリット)がよくわかるようでした。
やはり早い段階での家族(特に親)の気づきと適切な関わり方は重要で,その違いが成長にも表れるというのは珍しくないと思います。
勿論どんな人も発達するし成長もしますが,
それを促すのか?
それとも阻むのか?
が,間近で関わる人によって大きく異なるのは否めません。
親は
子どもが本来持つ育つ力の邪魔をしない。
とか,
子どもに対して余計な手出しをしない。
とか,
要するに過干渉,過保護はマイナス
で,
だからといってそれは,
子どものやりたい放題にさせる。
とか,
軌道修正をしない。
という意味ではない事を知っていれば,つかず離れずの良いバランスを保ちつつ(感覚的に)絶妙な距離感で子どもと対峙できるのだと思っています。
ウチの子はチョロちゃんとはタイプが違う。
とか言われても,そんなことは当たり前でそれは神経発達症でなかったとしても,人はみな
十人十色,百人百様でしょう。
だからこそ大切なのは,
おざなりの方法ではない親の勘。
そんなチョロちゃんですが,
今日はニンニク入りの美味しいカレーを作ってくれました☺💕
今日の名(迷)言は,
料理をしないとシナプスが消える。
でした。
折角覚えた料理でも,ずっとしないでいたらシナプスをダメにして〜そのシナプスがなくなって〜しまうと言っていました。
〜脳や脳波に興味があるようで,突然シナプスの話になりました〜
じゃあそのシナプスの為にもまた料理してね♪
と明るく言いました🤣
凸凹発達の子育て育児を頑張っているお母さんへ
今日も一日お疲れ様でした
明日も一緒に楽しみましょう