マイクラで通じる人には何の話かわかるでしょう。
マインクラフト(Minecraft)はゲームの一種で
わたしの感覚では3Dパズル。
様々な色や形のブロックを組み立てて色々なものを作るので、パズルが好きなチョロちゃんが幼児期にハマって毎日遊んでいました
ゲームについてはそれぞれのご家庭でルールを決めて遊ばせているかも知れません。
どのゲームが良いとか悪いとかもあるでしょう。
チョロちゃんの幼児期には今ほどタブレット端末が普及していなかったので、専らパソコンで遊んでいました。
マイクラは3〜4歳の時に初めて(自分で)見つけて勝手に覚えて遊んでいました。
大抵の場合そんな感じでした。
マイクラの動画を挙げていた「ゆっくり実況」とか、ヒカキンさん(セイキンさんも)の動画を見たりして覚えたようです。
パソコンを使うなら(先の事を考えたら)ローマ字入力を覚えた方が便利なので、百均でローマ字表がプリントされたマウスパッドを買って渡したら自然に覚えていました。
パソコンの使い方も特に教えていませんが〜自分で操作しながら覚えていくタイプの子なので〜いつの間にか使いこなせていました。
わたしは特に教育熱心な親ではないのですが、子ども達はいつの間にか(幼児期に)ひらがなとカタカナ、アルファベットは読めていました。
長女はそれに加えて一般的な漢字も普通に読めていたので、友達に手紙を書いていると横で全部声に出して読んでしまう(笑)ので、夜、寝てから書いていました。
子ども達の学校にはパソコンが設置されていたので、当たり前ですが、そういう意味では平成生まれは昭和の子どもとは全然違う環境での学校生活です。
チョロちゃんは幼児期に始めたマイクラですが、小学低学年の頃はまだ遊んでいました。
でも、学校で「マイクラ」と言っても話が通じる子は一人もいませんでした。
3年生になった頃にやっと(?)クラスの子の何人かが「マイクラ」をやり始めたのですが、その頃には既に別のものに興味が向いていたのでチョロちゃんにとっては今頃?という感じだった様です。
ある意味で流行の先端を行っていた感じです。
今でこそ小学生にプログラミングを教える様になり、2025年(今の高校1年生が大学受験をする年)には受験方法も変わるとの事ですが、幼児期に好きだったものは今も好きで、パソコンやプログラミング等への興味はずっと変わっていません。
それは長男も同様で(チョロちゃんよりもひとまわり以上上ですが)中学生の頃、教職員よりも詳しくて扱いも上手だった様です。
クラスメイトからパソコンの事を聞かれたりもよくしていました。
何でもそうですが親がさせたいもの(こと)と、子どもがやりたいことが違う時には落とし所が難しいです。
今は更に興味のあるものが増えて、学校の友達とオンラインでやり取りをしています。
行きたかった高校に行けて、そこの生徒達も性に合っているらしく、「小中学校がどんなに酷かったかよくわかった」
と昨日、改めて言っていました。
個性的で楽しいクラスメイト数人の事を楽しそうに説明してくれて、本当に個性豊かな楽しい生徒が集まった学校(クラス)なのだなぁ〜と感じました
本人の言葉をそのまま書くと
小学校、中学校はホントクソみたいだった。
のだそうです。
「そんな中でも毎日学校に行って頑張ったから今、行きたかった高校に入って好きな事が勉強できるのだから、まぁムダではなかった。」
「この高校に入って本当に良かった」
とも言っていました。
残り少ない高校生活ですが、チョロちゃんのクラスは割とマスクを外す生徒も増えてきているようで、登下校中に外している生徒も多いそうです。
教室でも休み時間(昼休みも含めて)は普通にノーマスクで話しているそうで、これまで〜チョロちゃんが一人でノーマスクだった頃〜一々うるさく言ってきた生徒がとうとうノーマスクになった。と言っていました
そう考えたら「マイクラ」も「ノーマスク」も他の子達より早く始めたチョロちゃんは流行の先端を行っていたのだなぁ〜🤣🤣
最近ちょっとだけ思春期特有のトゲトゲしい感じがありつつも、こんな風に色んな会話が楽しくできるのだから、わたしが高校生だった時よりもよっぽどマシと思っています
もう少しだけこういう育児を楽しみたいなぁ〜
凸凹発達の子育てを頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に子育てを楽しみましょう