チョロちゃんが受けた訓練の事 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

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チョロちゃんが受けていた訓練についての質問がありました。

 

療育は診断時にドクターがその子に必要な専門家を決めるので、支援センターでの訓練に関しては(多分)こちらで選べないと思います。

地域差があるでしょうから、もしかしたら指名できる所もあるのかな?わかりません。

 

民間であれば相手を選べますね?

 

チョロちゃんは先ずCP次にOTのグループと個別、そして又CPという感じでした。色々な育て難さがあって、就学後も数年間訓練に通いました。

 

自閉症スペクトラムで話し始めが若干上の二人より遅めだったものの、ブログタイトルにもしている位、おしゃべりが大好きな子ですから、STの訓練は全く必要ありませんでした。

 

昨日のブログにも書きましたが、わたしは専門家ではありませんし、見ず知らずのお子さんについてどの訓練が良いとか悪いとかいう立場ではありません。

 

わたしはチョロちゃんの訓練に関して言えば、受けさせたかったOTの先生が他にいましたが(指名はできませんから)それが残念でした。(ちょっとだけ)

 

OTの訓練では感覚統合が殆どでした。

 

それはチョロちゃんは身体の使い方がとっても下手だったので、そこを何とかして欲しかったのと触覚過敏もあったので、感覚遊びも必要だと思ったからこちらからリクエストしました。

 

身体の使い方が下手というのは運動に限った事ではなくて、就学前は梯子を上れないという問題や、ハサミの使い方とか筆圧の問題とかマス目の中に字が書けないという事もあって課題が山積でしたあせる

 

お子さんの年齢や困っている事、大きくなって(就学時期に)困るだろう事を見極められるのは親だと思うので、その子に必要な事をさせてあげたら良いのだと思います。

 

ご存知とは思いますが…

OT=作業療法士

CP=臨床心理士

ST=言語聴覚士

です。

 

OTの後にCPになったのは、就学後に学校に行けない時期があったからです。

 

その後、本人告知の時期が来て(本人が知りたがったので)、その時もCPと相談しつつお願いしました。

 

個人的にはSTの絵カードを使っての会話よりも筆談の方が的確な意思の疎通ができるので好きです。

 

但し、チョロちゃんはSTの絵カード訓練を受けてはいません。

STの訓練が必要なかったからです。

 

神経の伝達経路を繋げるのには、身体アプローチの方が効果的だろうとも思っているので、お話しできない(しない)からSTの訓練が最適か?と問われたらわかりません。

 

大体どういう訓練なのか?すら全然わからないからです。

就学前に一度だけ検査(審査?)を受けたけれど、その時の感想はチョロちゃんには向いていない。というものでした。

色んな意味で不適切な対応だったので、ここの訓練を受けなくて良かった。と思いました。

 

あくまでもチョロちゃん(とわたし)にとっては全く合っていなかった。と思いました。(ダメ出しをたくさんしました)

これはわたし個人の意見なので、人によって違うと思うし、お子さんと先生の相性とか先生のセンスの問題も大きく関係すると思うので、一概には言えません。

 

全部お母さんが直接見て感じて我が子に合うかどうか?考えたらいいのだと思います。

 

そうやって親も自分の勘を大切に育てていけば良いと思っています。

必ずしも専門家や有名な人が正しいとは限りません。

 

神経発達症(発達障害)の子どもを持ち、著書もあって(狭い世界ではありますが)有名(かも知れない)人のお子さんが成人している今も自立していない。という現実を知るならば言わずもがなです。

 

 

 

         

 

 

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