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いよいよ新年度が本格的にスタートします。
ご入園、ご入学、進学、進級おめでとうございます🎉
今年度も或いは、今年度は良い年になりますように…。
特別支援学級に在籍が決まっているお子さんを育てているお母さんにとって、新しい事や場所、人が苦手な我が子が果たして新しい環境に馴染めるのか?先生や学校の様子はどうか?等々不安な毎日をお過ごしでしょう。
学校によっては新年度に入って直ぐに担任の先生を教えてくれて、準備が整い次第、学校に呼んで親子で教室を案内してもらって机などの確認をさせてくれたり、入学式の前日の午後に予行練習をさせてくれる所もあると思います。
こういう事はあくまでも理解ある校長先生や特別支援教育に詳しい先生がいらっしゃっての話なので、こちらからお願いしたら渋々ながらしてくれる学校もありますし、入学式までは発表できません。と頑なにルールに拘る学校もある様ですのでご了承ください。
チョロちゃんが通った小学校には年中・年長の2年間にわたって数度親子で見学に行きました。たまたま年度で先生が変わったので、お二人の先生にお会いしたのですが、お二人共特別支援教育に熱心な先生でした。
通っていた小学校には自閉症の特別支援学級を新設して貰ったので、新しく異動して来られた先生がチョロちゃんの担任でした。
前からいらして学校見学の時に既にあった特別支援学級の担任だった先生が、色々な配慮や準備をしてくださいました。
入学した年は新年度が始まって直ぐに連絡が来て、まず学校で1時間ほど担任の先生に会わせてくださった上、一緒に遊んでもらってすっかり先生と顔見知りになれました。
その場で連絡先の交換をして、万が一の時に直ぐに連絡ができる様にとの準備も万端(笑)
入学式の前日には準備のできた体育館で入場や名前を呼ばれたら大きな声で返事をして立つ事等、一通り教えてもらって練習しました。
こういう事は初めてが苦手な発達障害の子ども(特に自閉っ子)にとって、ありがたい配慮です。
合理的配慮云々と言われる様になる前の話ですが、特別支援教育の事がわかっている先生だったら、そういう機転が利くのだと思います。
学校によって考え方や理解の度合いは違いますが、最近は合理的配慮という言葉が以前よりも当たり前に使われる様になっていますし、それができる先生も増えていると思います。
(2016年4月から「障害者差別解消法」で学校側は合理的配慮をするのが義務になりました)
とはいえ時代遅れな学校や先生もまだある(いる)のが現状です。
この法律の事を知らない先生もたくさんいると思える程です(泣)
こうしてチョロちゃんの小学校入学の不安はだいぶ軽減されました。
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