「不登校」ではなく「登校拒否」なのですが? 〜追記あり〜 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

学校に行かない
という選択をしている子が、
わたしの身近に3人います。

3人とも幼児期に自閉症スペクトラムと診断され、
療育を受け、就学時に学校に伝えて入学しました。

一人は7年近く学校に行っていません。

自閉っ子の特徴は色々あります。
ある特徴は当てはまっても、
他の特徴は全く当てはまらない事もあり、
以前、受け持った自閉症の子が〇〇だったから、
〇〇のはず。という事は必ずしもありません

国語の授業で音読させられ、
抑揚がついていない。と、個別で特訓。

自分と同じ様に抑揚をつけて読めてない。
から、気持ちを込めて読みなさい。
と注意され、何度も繰り返し読まされる。
何日も繰り返し練習させられ、叱られて、
とうとう心が折れて行けなくなりました。

その後、「行かない」選択をして以来、
一度も学校に行っていません。

3人とも特別な支援が必要な子どもたち。
必要な支援方法は一人一人違います。

学校も学年も違いますが、
子どもたちが選んだのはみんな
学校に行かない。
ということ。

自分たちの意思で、
「行かない」事を決めました。

「行けない」のではなく、
「行かない」という選択。

「不登校」じゃなくて
「登校拒否」なのです。

  ※自閉症スペクトラムの人の中には、
      「文章を読む時に抑揚がつけられない」
     という特徴を持つ方もいらっしゃるそうです。
    (そうじゃない人も、たくさんいます)

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