昨日はCPの先生の療育でした。
最近は少しずつですが本人告知に向けて、
チョロちゃんに教えて下さっています。
6月も半ばになり、
そろそろ夏休み中のドクターとの再診の面談(?)の
予約をする時期になりました。
特に何と言うことはなく、年に1度か2度、
診断を受けたドクターに近況報告をしています。
就学児は夏休みに受けることが多く、
早めに予約をしておきます。
療育前に少し時間があったので、
チョロちゃんを待たせて診療所に行きました。
看護師さんと話をしていたら、
偶然ドクターが通りかかりました。
チョロちゃんの最近の様子を聞かれたので、
どうにか学校に行けていることと、
最近CPの先生にお願いして本人告知に向けて
少しずつ動き始めたことを伝えました。
すると…
『本人告知…。難しいですよね…』
…と、やはり難色を示しました。
(先生の感覚では)まだ小さいチョロちゃんに、
本人告知は必要ない。
…というニュアンスが表情と言葉から感じ取れました。
それで
「○○先生からアドバイスをいただきました」
…と、巡回相談の先生の名前を言いました。
この先生はとても有名な先生です。
「○○先生から本人の気づきがあるなら、
消極的な考えで固まってしまう前に…と言われました。
わたしも吉田友子先生の本を読んで勉強しています」
すると
『まぁ、診断名などは言わずに特性とかをね…』
と言われました。
「本人が気づき始めているので、
ちゃんと伝えてあげるつもりでいます」
…と、ハッキリ言いました。
ドクターは本人告知を積極的にとらえていません。
それは、親に診断名を伝えない傾向からもわかります。
決して嫌な人なのではありませんが、
何となくベールを掛けた言い方が多いのです。
わたしは初診日に生育歴や気になることを
ワードでまとめた資料(確か5枚位)を渡したので、
その日のうちに診断名を言われましたが、
周りには診断名に関して曖昧だったり、濁されたりして
余計、不安を抱えたママ友が何人もいます。
本人告知に関して、3年前に相談した時と変わらない
ドクターの認識に違和感を感じました。
このことは本人告知#1にも書きました。
↓
http://ameblo.jp/chorosuke-diary/entry-11531253900.html
巡回相談の先生だけでなく、
信頼できる当事者の方のアドバイスもあり、
今、このタイミングでキチンと伝えるのがベストだと、
確信しています。
(他のことで大変になる思春期前に…と思っていました)
診断名告知と違って本人告知にドクターは必要ないので
このまま進めていきます。
それにしても、
ドクターのこの認識、何とかならないのかな?
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