チョロちゃんの先生、もう一人の支援学級の先生、
更に保健室の先生のチームプレー(?)のお陰で、
なんとか学校に行って、
借りてきた本を返して新しく借りて、宿題も受け取りました。
最初の『行かない』という宣言からしたら、
良い感じで駆け引きが成立して、
学校に行けて良かったなぁ~と思いました。
学校に行った時に、チョロちゃんの先生から
他にも同じように感じている子がいるので、
『○○先生(交流学級の先生)が、クラスのみんなに
全体遊びの時に、誰か一人だけにタッチし続けたり、
だれかにタッチする様に言わない様に話されるそうです』
と、聞いていました。
翌日は、元気に登校したチョロちゃん。
いつもの様に玄関で送り出してから、
チョロちゃんの先生のに“行きましたコール”
それからベランダから曲がり角まで見守って、
わたしはゴミ捨てに…
そこで交流学級で一緒の男の子に会いました。
「おはよう~」
『おはよう。チョロちゃん大丈夫?学校に行けないの?』
…と心配そうに聞いてくれました。
「心配してくれてありがとう。
今日はもう学校に元気に行ったよ。
○○君も気をつけてね。行ってらっしゃい」
『うん。バイバイ』
そして…午後、学校から元気よく帰ってきたチョロちゃん。
何だか嬉しそうにしています。
交流学級の先生がチョロちゃんが休んだ日の5時間目に
クラスのみんなにチョロちゃんが学校に来られなくなった事を
話して下さったそうです。
そしてその日、クラスのみんなが書いてくれた手紙を持って、
帰ってきたチョロちゃん。
嬉しそうに声に出して一枚一枚読んでいました。
交流学級のお友達がこの手紙を書くに至った経緯と、
交流学級の先生、お友達たちのステキなやり取りに
またまた感動する事になるのです。
#4に続きます。
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