タカラトミーとスカイライン50周年 | チョロQ☆スタイル

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今日のテーマは「新製品」。
タイムリーな情報でなくて、もうすでに知っている方も
多い情報かもしれませんが、8月までの新発売情報。
タカラトミーのサイトより情報を入手いたしました。
更新日時はスカイライン50周年を迎えた日の4月24日。



Investor Relations情報(投資家情報)では
スカイラインとタカラトミーのコラボレーションの方針、
商品戦略が載っています。今年はスカイライン50周年。
記念行事としてのコラボレーション。

スカイラインに関連したクルマのミニカーを今年1年間投入
していくというもの。タカラトミーのコラボレーションカードは、
「トミカ」、「チョロQ」、「エアロアールシー」、「Qステア」など
と発表されています。



ミニカーやコレクションのターゲットとなる年齢層
戦略なので商品のターゲットとなる年齢層も明確に書かれて
います。年齢の小さい順に挙げますと、「トミカ」、「チョロQ」、
「トミカエブロ」となります。「エアロアールシー」、「Qステア」は
親子向けだそうです。だいたい価格で層を明確にし自分の意思で
動かす事の出来るおもちゃは親子一緒。という印象です。と、
このように、男性中心ではありますが、全部あわせると全年齢層を
カバーしている。合併効果が活かされています。




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スカイライン50周年記念にちなんだ新発売情報、
種類ごとに紹介したいと思います。

トミカ
 ゴールデンウィーク トミカ博で「スカイライン2000GT-B」
 トミカリミテッドヴィンテージ
   6月末  「初代スカイラインデラックス(ALSID)」1260円
         「スカイラインデラックス(BLSID)」
   7月末  「スカイウェイ(V32型)」1260円


チョロQ、Qステア
 Qステア
  4月28日・・・「ユニクロ」、「Qステア」、「日産」の
         3社コラボレーションTシャツと「ハコスカ」のQステア


  6月末・・・「スカイラインGT-R(KPGC10)レーシング仕様」1575円
  7月末・・・ワンマットサーキットセットカルソニックスカイライン
        (R34)GT-R2525円

  8月上旬・・・「リーボックスカイライン(R32)GT-R」

 チョロQ
  7月下旬・・・ソーラーターンテーブル
         「スカイラインセダン(V36)」2100円

  8月上旬・・・ソーラーターンテーブル
         「リーボックスカイライン(R31)GT-R」2100円


トミカエブロ
 6月末・・・リーボックスカイラインR32 14700円
 8月下旬・・・スカイラインRS スーパーシルエット 18900円
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新ラインナップSTDもコラボ企画に仲間入り
4月28日にチョロQのSTD(スタンダード)チョロQが99種から60種へ。
いろいろ変わりました。このラインナップ中のスカイラインも50周年

記念コラボ企画として強調されています。

 ・STD01 スカイラインGT-R(R34)
 ・STD04 スカイラインブルー(いわゆるカルソニックのR32)
・STD17 スカイラインGT-R(R34)パトロールカー
 ・STD28 ハコスカGT-R(KPGC10)
 ・STD49 スカイラインGT-R(R32)

99種から60種に伴いスカイラインもR33とR31はSTDのシリーズからは
惜しくも廃盤に。今後何らかのシリーズに登場するといいですね。
下の画像はチョロQを扱っているインターネットショップの
「マゴベードットコム」さんのリンクに繫がっています。一台298円。


      STD01         STD04


   STD17            STD28

         
             STD49


チョロQ、エブロなどの写真
タカラトミーのサイトではラインナップの写真も載っています。その写真
から印象的だったクルマをいくつかピックアップしますと、トミカエブロ。
こちらは圧巻でチョロQと比べてすごく大きくてリアルに感じます。
エブロですから完成度もとびきり高いのでしょう。シルエットは後期型。
フロントのスカートの「TOMICA」文字にコラボの意味を感じます。

Qステアのハコスカのレーシング仕様は明るい「水色」の帯が
ボンネットからボディ後方に向かって入っているデザイン。

既に「入曽精密」、「ローソン」、「日産」のコラボで非売品として登場した
「アルミ削りだし」のV36スカイラインチョロQ。ソーラーターンテーブル
で発売で、写真ではグレーのメタリックに見える。実車のイメージカラー
である「ストラフィアブルー」に近いのではと思います。


GT-R、チョロQは?
またスカイライン50周年にはこのほかに10月に東京モーターショーで
正式発表されるGT-R。たしかスカイラインの名が付かなくなってしまい。
チョロQ化50周年記念コラボを盛り上げる重要なリリースに感じます。
久々に東京モーターショー限定チョロQとなるのでしょうか。


ソーラーターンテーブルでの展開
最後に、IRの商品戦略では、スカイライン50周年イヤーにおいて
チョロQで重点が置かれるシリーズは「ソーラーターンテーブル」
だそうです。

現在、旧超リアル仕上げシリーズや、リアルギミックシリーズで
定番だったプラの透明カバーで、台座ケースはすっかり廃止。
それをショールームの雰囲気に発展させたプラケース
(場所をとる意味ではコレクターにとって不評ともいえます。)
として外車シリーズだけが継承しています。

スカイラインはチョロQにとっては重要な存在であり魅力ある車種。
単価の高い「ソーラー・・・」で発売されるのはコレクターにとっては
様々な意味で少々痛い気も。コレクターにとって「ソーラー・・・」の
「もう勘弁!」という保有限界個数はいくつぐらいでしょうか?
(スペースや価格的、様々な観点で考えるとすると)仮に、STDや
超リアルサーキットなどなど、チョロQの「ある」シリーズすべての
台数分「ソーラー・・・」があれば、その光景は統一感もあり、見た目
も面白いかもしれません。

IRで発表されて、後々感じたのですが、今年のスカイラインチョロQ
リリースはQショップ限定の続編としてのリリースがよかった・・・。
ソーラーターンテーブルでまわしすぎて(リリースしすぎて)、
ソーラーターンテーブルのシリーズの印象が悪くならないこと
を願っています。



チョロQの99種から60種の変化について
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