秋冬の林部さんのコンサートは1回切りの参加でした。
最初は静岡公演へ行くはずだったのですが、中止、延期になったので、諸事情に
より大阪公演に変更しました。
たった1回のスタンプなので、係りのお兄さんに
「1回だけなので綺麗に押してくださいね」とお願いしました。
「はい!」と丁寧に押してくださいました。バッチリでした。
9月末にチケットを買ったのでなんと2階の後ろから2列目でした。
2階席は初めてだったので、「全体が見えていいよね」なんて強がりを言っていたのですが、全体は見えるけど、
林部さんのお顔を見ようとオペラグラスを覗くと、舞台の他の部分が見えない。
他の方のブログを読むと、気が付いていないことがたくさんあったような。
せめて、もう一回見たかったなあ、と思いました。
清塚さんのピアノを聴いて、もう一度聴きたかった林部さんのCompass of Your Heart 楽しそう。
マイクを外した風車は圧巻でしたね。会場全体に一番後ろまで響き渡りました。
私はやっぱり、林部さんの『女性目線の歌』が好きなんだなあと思いました。
今回は「急行列車」と「難破船」
女性の気持ちになって切なく歌ってくれる歌。
今までの曲では、「二つの横顔」「ほころび」「恋しぐれ」「サイレントイブ」「駅」「想い出まくら」などなど。
席の左隣は、40代のお母さんと高校生くらいのお嬢さん。
「娘にチケットを取って貰って、娘は付き添いです」とおっしゃる。
私「あら、今日聴いて、娘さんもファンになったりするかも」と
おしゃべりしたのに、帰りに「どうでした?」と聴くのを忘れました。
右隣は、茨城からいらした70代の女性。ご主人を失くされて10年くらいで、1年前から林部さんのファンになり、「子供達がどんどん行きなさいと言ってくれるから、旅行をしながらコンサートに来ています」と話してくださいました。休憩中も話が弾みました。「また、どこかのコンサートでお会い出来たらいいですね」とお別れしました。
コンサートの前に、紅葉が見れるかな?と大阪城の周りを散策しました。
高い
可愛いツリー
最上階の60階は回廊になっていて、ぐるっと一周出来ます。
60階のエレベーターの扉が開いたら、思わず
「わあーすご~い」と声が出ました
何故か、スラムダンクの装飾が。
58階で、休憩。
二人はビールと珈琲。私は『パインアメソフト』を食べました。
昔からある『パインアメ』は大阪で作っているそうです。
58階のトイレ。空にあるようなトイレです。もう眩しくて眩しくて
コタツで地上を眺めながら鍋を食べるコーナー
昼間は暑くて、お客さんは居なかった。
半纏を着てコタツって、外国人観光客用なのかしらん?
次男のお嫁さん(Tちゃん)がこんな話をしました。
『9月末頃。職場のお友達が、わざわざ私のデスクまで来て、
「さとしが、11月にNHKホールに来るみたいだけど、Tちゃんのお義母さん、来はると思うよ!」と言ったんです。
私は「えー。そうかなぁ?」
と言ってたんですけど、その数日後、お義母さんから
「11月にNHKホール大阪にコンサートで行きます」とラインが入ったんです。
私、おお!と思いました。』
私「へぇ!すごいね!それで、そのお友達にはなんと言ったの?」と聞くと。
「ビンゴ!!」って!
友達のお義母さんがファンだからと、私の知らない所で知らない人が林部さんの事を話しているのが嬉しかったやさしい姑(私よ)でした。
29日のファイナル特別公演の配信楽しみです。今度は目の前で見れるから。
電気を消して暗くして見て欲しい、ってラジオで言ってましたね。
了解です