今年の夏が暑すぎたからか、ローカかのせいか、もしくはその両方か。
夏以降、「おなかがすいた」という感覚がなくなってきた。
でも、出てこれば食べられる。ビールを飲んだら、さらに食べられる。結局、おなかがすいたと感じようが感じまいが、食べている量はたいして変わっていない気がする。
だったら何も問題はないように思えるが、「おなかがすいた」と思わないこと、これは地味にやっかいな問題なのだ。
おなかがすかないから、食べるのが面倒くさくなる。
つい、ま、食べなくてもいいかと思ってしまう。
ところが、身体本体は栄養を欲しているわけで、食べないと何かしら不愉快な症状が出てくる。
それからもう一つ、やっかいな問題。
そんなことで、夕飯を食べなかったりすると、翌朝、身体が楽なのだ。
どうしてこんなことが起こるのだろう。
全く根拠のない考えだが、食べなければ胃腸に負担がかからず、そこでかかるはずのエネルギーがよその部分で使われるからなのではないか。ただし、これが長く続くと、エネルギーそのものが枯渇してくる。
いずれにしても、こんなことが自分の身に起こるとは思ってもみなかった。(明日に続く)
一つずつ 葉が落ちるたび 枯れていく
鞠子