キリンホームタップの申し込みをしたのは、去年の確か7月。
金額的に決してお安くなく相当迷ったが、コロナ禍、当分の間、ビアホールには行けないとふんで、「家で生ビール」を楽しむことにしたのだ。
だが、そのコロナのせいで、サーバー生産が追いつかないらしい。「3か月待ち」のはずが「5か月待ち」になり、さらに紆余曲折して「8か月待ち」になった。
3月、いよいよ我が家に家庭用サーバーと『一番搾り・生』がやってくる。
…のはいいのだが、この度重なる「納期遅れ」に対するキリンの対応がすごかった。
〇まずは、1000円クーポン券
〇次は、缶の『一番搾り』2本宅配
〇そして500円クーポン券
〇契約開始後、1か月分のサーバーレンタル料0円
これだけではない。
いただいたクーポン1,500円分、使ったのだが、そしたらまた500円クーポンが送られてきた。
もらうと「フイにしたくなくなる」おバカは私だけか?
結局、また、クーポンを使った。
したらば「アンケートに答えて」なるメールがきて、律儀に答えたら、また「500円クーポン」がついてきた。
もう完全に、キリンの思うツボ。
もちろん購入したのはオール・クラフトビール。これがまた、私の好みのセットに限り、送料無料の規定金額より安いのに「送料無料」なのである。それでもクーポン使ったところで、1ビン330ml(←つまり、普通の缶ビールより量が少ない)で460円超。高い。高いとわかっているのに、香りのよさ、冷蔵庫で冷やしたグラスに注いで飲むおいしさは、やっぱり缶とは違う。
ここだけの話、私は『サッポロ黒ラベル』ファンだったのである。
さらにここだけの話、缶は『一番搾り』より『サッポロ黒ラベル』なのである。
ああビール好き。いと呪わし。