お盆の病院ツア―2日目。
今日は職場が費用を負担してくれる健康診断だ。
8時30分からの受付で、8時20分に着いたらもう「16番目」というコミ状態。
いきなり「いつもなら最後の方」に行う検査からやるべく、1階におりるよう指定された。
検診書類を持ってきた病院職員曰く、「その検査もきっと待たされますから、その間に、検査室の付近にある血圧計で、右手左手1回ずつ、血圧を計っておいてくださると、時間短縮できますよ」。
よしっ!
とりあえず、血圧はいいはずだ。
家でもスイミングでも、毎回いい数字が出るようになったんだもん。
…だ・が・…
いきなり右手「140/80」(@ ̄□ ̄@;)!!
左手「134/81」(@ ̄□ ̄@;)!!
ええ―それはないっ!あり得ない!
マズイ!
ショーゲキの余韻、冷めやらぬうちに1つ目の検査終了。
検診室に戻ったら、病院職員が変わっており、「血圧測定」のことは何も問われず。
次の検査に行くよう、促された。
移動中、あちこちに設置してある血圧計で計るという暴挙に出てみた。
いかん、ますます高い数値の紙片が打ち出されてくる。
諦めた。
今日は、何度計ってもダメなんだ。
今回、血圧は要検査確定だわ((T_T))
がっかりしながら全ての検査終了。
検診室の職員、また別の人に変わっており、「じゃあ最後に、そこの血圧計で血圧を計ってください」
さあ、ここで既に計った結果の紙片を出すか。もう一度、チャレンジするか。
再チャレンジしたら、たぶんもっと高い数値が出るに違いない。
…と思ったが、賭けに出てみた。
予想に反して、多少下がっていた。
血圧って、たぶん、高い数値も低い数値も「正しい」んだよね。
諸条件によって、刻々と変わる。
だから、一喜一憂しちゃいけないんだ。
最後の最後に診察した若い医師は、「この数値なら問題ありませんよ」とは言ってくれたが。
今回の病院ツアー、結果はあんまし思わしくないかもしれないな。
なんかそんな、予感がする。