なによりまず、お詫びをしなくてはなりませんm(__)m
6月21日にアップした当ブログ№2463に、大きなミステイク、発覚。
「正しいが意味がわからないこと」と「間違っているが意味はわかること」の後者の例として、ヘアケアメーカー某社の広告をやり玉にあげたのだが…
そのCMコピーは
『○×史上最高のダメージヘア ―― ○×シリーズ』
これじゃあ、○×シリーズのシャンプーやコンディショナーを使うと「パサパサ・ゴアゴアの悲惨な髪になってしまうと誤解する」などと書いてしまいました。
m(__)m全く申し訳ないm(__)m
夕べ、このCMを改めて見て、間違いに気付きました。正しくは、
『○×史上最高のダメージケア ―― ○×シリーズ』
だったのです((T_T))
わぁ、私、「ケア」を「ヘア」だと勝手に思い込んだ。
CM中、このコピーが何度も映るのだが、最初に「ヘア」と間違えて読んでしまって以降、すべて「ヘア」と読んでしまうのだから恐ろしい。(←っていうか、単なるオバカなのだが)
そういえば、ずっと前、初めて知って驚いたんだった。
人間は、無意識のうちに5字も6字も先を見ながら、単語の塊ととらえて文を読む。だから、多少、文字がひっくりかえっていても、何となく読めてしまう。普段、読んだり書いたり話したりしているうちに、こういう能力を身につけていく、と。
髪にまつわる言葉としては、「ダメージケア」より「ダメージヘア」の方が使われる頻度が高いような気がする。だから、単語の塊として「ダメージヘア」と読んでしまった…すみません、ちょっぴり弁解ですが、これは。
ちなみにこの「何となく読めてしまう」ことを、「タイポグリセミア現象」と言います。(←この言葉が出てこなくて、あれこれ調べてしまった。それも仕事中。スミマセン)