今日は『メサイア』演奏会だった。

ここ1年、ほぼ毎週日曜日、片道1時間、車を駆って練習に行っていたのである。
この間、いろんなことがあったが、音楽先輩Aさんが、最後にBIGなバースデープレゼントをしてくれた。

テノールのソリスト、中嶋克彦さんを紹介してくれたのでアル(´∇`)

昨年、抜粋の『メサイア』演奏会にソリストでいらしてから中嶋さんの大ファン。
今年もテノールのソリストは中嶋さん…と聞いたとき、もうとってもうれしかった。

・・・で、正直言うと、『メサイア』の中で最初に歌詞を覚えたのは、中嶋さんが歌う43番のアリアだった。

Thou  shalt  break  them  with  a  rod  of  iron;
Thou  shalt  dash  them  in  pieces  like  a  potter's  vessel.
(おまえは鉄のつえをもって彼らを打ち破り、陶工の作る器物のように彼らを打ち砕くであろう)

何度リピートして聴いた&一緒に歌ってみたことか。

なんといっても澄みわたった青空のようなすがすがしさ、ストレートに響くピュアなお声なのだ。
もちろんルックスも、ワイルドなイケメン。
そして今日、また、その美しい声を同じ舞台で聴くことができ、なんたる幸せ…


中嶋克彦さま
今日は本当にありがとうございました。
お話できて、とってもうれしかったです。
次は、客席で聴きます。


・・・あ、そうだ、大事なこと、忘れてた。
A先輩、お気遣い、感謝してます。
1年間、ありがとうございました。
これからも、いろいろとご指導下さい。





清い声心の中で何度でも      鞠子