広告、新聞、折込… そこに記されている言葉が妙に気になる。

運転中に見つけたエステの看板広告に踊っていたこのキャッチコピー(-_-;)

「ダイエット―保証付き」

…確実にやせます、ということだろうけど、いったいどの程度の保証をつけてくれるのか。
「500g」か「5㎝」か。
え?  人による?

…という疑問以前に、瞬間、全く別の言葉が頭に浮かんだ。

「ダイヤモンド―鑑定書付」

…私って、ヘン?


そしてさらに車を走らせると、今度はこんなのを見つけた。

「○○産婦人科―女性医師の診察あります」

…わかる。
意味はよくわかる。
アピールしたい内容もよくわかる。

だがしかし、つまり、「男性医師の診察もある」、という意味だよな。
「女性医師がいる」ことを強調したために、「男性医師がいる」ことも強調してしまい、逆効果なのではないか?

広告主もキャッチコピー作者も看板設置業者も、誰も違和感を持たないことは憂うべき国語力低下の現状…などと言ったら傲慢が過ぎるだろうか。