昨日、2012年度秋期エクステンションカレッジが終了した。
次は、来年の4月末から。それまでH教授の話が聞けないなんて、ものすごく淋しい気分。

この年になるまで、

「異性を好きになる」イコール「恋愛」

…という図式しか知らなかったし、H教授と会わなかったら、気づかなかったかもしれない。

「恋愛」とは違う「思慕」、というか。

もちろん友情ではないし、尊敬、と言ったら大袈裟だし、適当な言葉が見つからないんだけど、

もっと話を聞きたい。
週に一度、話を聞くのがあたりまえ。

…だから、4月末までその機会がないのが、すんごく淋しいのだ。

H教授は、私たち社会人に対する授業からは全く想像できないほど、学生相手の本来の授業は、超絶な厳しさらしい。
徹底的に指摘されて、大泣きする女学生もいるとか。
ひゃあ、考えられないわ。

文学の世界において、色恋事は切っても切れないし、普段の授業でも当然その手のことに話が及ぶものの、昨日は、かなり踏み込んだところまで話をされて、驚いちゃった。
このアタシが赤面してうつむきたくなっちゃうほど。

…かといってうつむいたりしたら、「お前、そんな年じゃないだろ」って言われそうで、視線のやり場がなかった。(←自意識過剰f^_^;)

もちろん、課題小説に沿っての話であり、至極真面目に講義されているんだけど。

…ますます話を聞きたくなったところで、一年が終わってしまった…

…次年度の課題小説を読みつつ、4月が来るのを待ってます。

…そのために仕事してるようなもの、だもん。