さっきまで、「ナミダのクッキング」入力画面が全く立ち上がらず、どうしたものかと試行錯誤を繰り返しておりました。
一度電源を落とし、電池を外してみたら、なぜか復活した。
前もこんなことがあったなあ。理由はわかんないけど。
さぁて、深夜になってしまった今回の話題は『野球』。
野球界を詳しく知ってるわけじゃないから、的はずれだったらごめんなさい<(_ _*)>。
先日、巨人に入団した村田修一内野手のこと。
「粋なドラマ」ということで、新聞に編集局長の囲み記事が出ていた。
少し前の話だけど、広島・佐々岡真司投手の引退登板。
こういう時は、三振するのがフツーなんだって?
でも村田選手は見逃せば死球だったのを、「佐々岡さんの現役を死球で終わらせるわけにはいかない」と強振した。結果、ホームランになってしまったんだそうだ。
話変わって、鈴木健内野手の現役最後の打席となるヤクルト横浜戦
鈴木選手。ファウルで粘り続けたあげくの13球目、三塁横ファウルフライ。ああ、これで終わったか…というところで、三塁を守っていた村田選手は、落下地点に入ったものの、意識的に捕球しなかった。結果、15球目にセンター前ヒットとなり、一塁へ。そこで見せた鈴木選手の涙と笑顔に、球場中、拍手した。
…ってことなんだけどね。
これ、私の感覚だと、わっからんなぁ?…とハテナがついちゃう。
ホームランになってしまった…はありえるだろう。でもそれって、佐々岡にとってショックなことなの?仕方ないじゃん。真剣勝負してるんだから。
で、私が鈴木選手だったら、「あえて捕球しない」なんてされたらヤだなあ。結果、ヒット打ったって、何かモヤモヤしたヤな感情をずっとひきずらなきゃなんない気がして。
引退試合みたいにこれが最後、という時には、全力でぶつかっていくのが去っていく人へのマナーだと思うけど。
それとも、こういうのが、野球界の常識なの?
…ところで、どちらの試合も勝敗はどうだったんだろう…
粋な計らいのせいで負けた…なんてなったら、それこそ許せないけどね。