今日は市の主催する勉強会に行ってきた。
テーマは「やさしい経済記事の読み方」。
講師は日本経済新聞読み方アドバイザーの山口裕史氏。
仕事柄、日経新聞は読むべきなんだけど、実は私、経済についての知識はほぼなし&興味なし、で、読むのはなかなかおっくうなシロモノだ。
でも講座を受けてみて、なぁるほど…と思ったことが、いくつかあった。
その1つは…
日経新聞は、世の中の動きを、「経済」という視点でとらえた記事で構成されていること。
例として挙げられたのは、
「なでしこJAPANがオリンピックの出場権を得た」というニュースについて。
日経新聞では、
テレビを見る人や録画する人が増えるだろうから、「電気メーカーのビジネス」という視点でとらえてある。
あるいは、
中国に行く人が増えるだろうから、「旅行業のビジネス」という視点でとらえてある。
あるいは、
関連グッズが売れるだろうから、「広告業のビジネス」という視点からとらえてある。
…言われてみれば、経済新聞なんだから当たり前なんだけどね。
「全部読もうと思わず、最低1面と3面だけ読む」とか、「経済は連続性のあるドラマなので、テーマを決めて流れでつかむ」とか、ふんふん言いながら聴いていた。
この講座は市の広報紙で見つけた。それで、
自発的に
自腹で
夜なのに
申し込んだ。
基本的には「学生および就職活動をしている人」が対象だったが、(一般でも可)というカッコ書きをたよりに、ちょっとだけ若づくりして出かけた。
がしかし、会場は、一般人ばかりだった。
アフターファイブ最優先鞠子も、やる時はやるのだよ。
ただ、私の場合、ものすごく「自分勝手な下心」からだ。
そもそも何のために仕事しているかと言ったら、収入を得るため、というのが一番。
でも、だよ、私はできることならその収入を得る過程で一人の人間としての自分自身を豊かにしたい、と思う気持ちが、勤め始めたころからとても強い。
日経新聞の読み方を学んでも、給料が上がるわけでなし、明日から仕事の質が劇的にアップするわけでなし。
でも、小さな学びの積み重ねでしか、自分を進化させていくことはできないと思う。
1日8時間以上、仕事に相対しているわけだから、それを自分にプラスにしなきゃ損じゃない、ねえ?
テーマは「やさしい経済記事の読み方」。
講師は日本経済新聞読み方アドバイザーの山口裕史氏。
仕事柄、日経新聞は読むべきなんだけど、実は私、経済についての知識はほぼなし&興味なし、で、読むのはなかなかおっくうなシロモノだ。
でも講座を受けてみて、なぁるほど…と思ったことが、いくつかあった。
その1つは…
日経新聞は、世の中の動きを、「経済」という視点でとらえた記事で構成されていること。
例として挙げられたのは、
「なでしこJAPANがオリンピックの出場権を得た」というニュースについて。
日経新聞では、
テレビを見る人や録画する人が増えるだろうから、「電気メーカーのビジネス」という視点でとらえてある。
あるいは、
中国に行く人が増えるだろうから、「旅行業のビジネス」という視点でとらえてある。
あるいは、
関連グッズが売れるだろうから、「広告業のビジネス」という視点からとらえてある。
…言われてみれば、経済新聞なんだから当たり前なんだけどね。
「全部読もうと思わず、最低1面と3面だけ読む」とか、「経済は連続性のあるドラマなので、テーマを決めて流れでつかむ」とか、ふんふん言いながら聴いていた。
この講座は市の広報紙で見つけた。それで、
自発的に
自腹で
夜なのに
申し込んだ。
基本的には「学生および就職活動をしている人」が対象だったが、(一般でも可)というカッコ書きをたよりに、ちょっとだけ若づくりして出かけた。
がしかし、会場は、一般人ばかりだった。
アフターファイブ最優先鞠子も、やる時はやるのだよ。
ただ、私の場合、ものすごく「自分勝手な下心」からだ。
そもそも何のために仕事しているかと言ったら、収入を得るため、というのが一番。
でも、だよ、私はできることならその収入を得る過程で一人の人間としての自分自身を豊かにしたい、と思う気持ちが、勤め始めたころからとても強い。
日経新聞の読み方を学んでも、給料が上がるわけでなし、明日から仕事の質が劇的にアップするわけでなし。
でも、小さな学びの積み重ねでしか、自分を進化させていくことはできないと思う。
1日8時間以上、仕事に相対しているわけだから、それを自分にプラスにしなきゃ損じゃない、ねえ?