病気になった事よりも悲しかった事 | アダルトチルドレンと共に生きる

アダルトチルドレンと共に生きる

ここまでの自分の生きづらさがアダルトチルドレンだと気づいた時の衝撃。
今までの全てが腑に落ちた瞬間でした。
わたしの場合を記していけたらと思い過去と向き合います。


アダルトチルドレン
HSP


退院し、今日からは食事の度にインスリンを打たなければなりません。
退院したその日は実家に1日泊まらせてもらい、朝起きて帰ろうと思い準備していると、テーブルにドンッとボウルを置かれ『はい、これからこんなものしか食べれないね』と山盛りのほうれん草。
『なんで?そんなことないけど、インスリンさえ打てばなんでも食べれるよ』
『あんたさ、朝起きてカフェオレに砂糖入れて飲んでたでしょ、あれだよあれがいけなかったんだよ』.....
この頃、自分の母親はすこし違うと感じてはいたものの、ここまでひどいんだ、と病気になってしまった事よりも、母の言葉が心に刺さり傷つきました。